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嬉しいご報告があります。
2021年9月末に株式資産が大台を超えましたが、それが3ヶ月間継続できました(笑)。
なんせ超えたのがたったの399円でしたからね。すぐ下がってもおかしくはなかったのですが。
2021年の終わりに大台を超えたままでいてくれて嬉しい限りです。
この記事では30代夫婦✕家族3人暮らし×都内在住の資産運用状況を公開しています。
最後まで読んでいただければ、投資方針や支出管理の方法について学べ、お金の増やし方や貯め方について知ることができる記事です。
自分の殻に閉じこもらず周囲の人と話し合いながら、知恵を頂きながら、賢く資産形成していきましょう。
資産形成の公開情報
公開している情報は以下の通りです。
投資資産状況:2021年12月末時点
投資資産額:10,698,719円(9月末時点10,000,399円)
含み益:+3,763,266 円(9月末時点3,110,032円)
該当月 | 2020 年分(円) | 2021年分(円) |
1月 | 4,003,706 | 6,983,717 |
2月 | 5,172,983 | 6,893,766 |
3月 | 4,005,666 | 7,257,739 |
4月 | 4,841,580 | 8,471,451 |
5月 | 5,166,735 | 8,496,225 |
6月 | 5,791,315 | 9,057,449 |
7月 | 6,023,332 | 9,678,388 |
8月 | 6,972,130 | 9,912,579 |
9月 | 6,664,175 | 10,000,399 |
10月 | 6,689,813 | 10,366,088 |
11月 | 6,445,338 | 10,867,196 |
12月 | 6,649,207 | 10,698,719 |
9月末に1,000万円という1つの節目を超えたものの、たったの399円上回っただけ。
幻の記念日になるかと思いましたが、その後も順調に増えていきました。
終わってみれば2021年は寝ているだけで資産が増えていくボーナスタイムだったことがわかりますね。
ただ2022年はインフレ対策のためアメリカの中央銀行FRBが利上げを行うことを決めました。
おそらく2021年のように「いつ株価を見ても増えてて安心!」という相場ではないでしょう。
なかなか伸び悩んだり、もしかしたら10%以上の大きな下落も経験するかもしれません。
しかし大切なことは一時的な暴騰や下落に振り回されず、コツコツと株式や債券といった現金以外にポジションを取り続けることです。
次の目標は2,000万円ですかね。いずれにせよ通過点でしかありませんが、その日を楽しみにしています。
投資銘柄
保有銘柄コード | 保有数 | 現在値($) | 評価額(円) | 評価損益額(円) |
AAPL | 15 | 160.24 | 273,193 | 134,135 |
AMZN | 3 | 3,561.57 | 1,214,424 | 572,075 |
MSFT | 25 | 336.63 | 956,534 | 508,611 |
GOOGL | 3 | 2,910.61 | 992,459 | 546,116 |
SLV | 150 | 21.16 | 360,756 | -43,530 |
IAU | 125 | 33.94 | 482,202 | – |
DBA | 100 | 19.74 | 224,364 | 23,562 |
VTI | 75 | 238.21 | 2,030,621 | 611,889 |
VGT | 14 | 452.15 | 719,479 | 299,314 |
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 2,875,520 | 562,034 | ||
TLT | 20 | 149.32 | 339,434 | 27,928 |
ETF・投資信託:VTI、VGT、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
個別株:Amazon、Microsoft、Apple、Google
コモディティ(商品):IAU(金ETF)、SLV(銀ETF)、DBA(農業品ETF)
債券:TLT(米国国債長期ETF)
これまで個別株しか持っていなかった私でしたがコツコツとETFや投資信託へ投資してきました。
そしてついにインデックス投資資産の比率が50%を超えました!
いやー、長かった。
2019年時点では少数の個別株100%の超高リスク状態だったわけですが、この2年間でETFなど分散投資でリスクを下げてきました。
1つの目標であった「ポートフォリオの50%以上をインデックス投資とする」が、2021年中に達成できた嬉しいです。
今後4年間は子どものジュニアNISA枠があるため、インデックスファンドへ投資し続けます。
そのため次なる目標はポートフォリオの75%以上がインデックス投資とすることですね。
まだ投資を始めたことが無い方で、具体的にどの銘柄に投資したらよいのかわからない場合は、まず下の記事をお読みください。
・セミリタイアを目指す資産形成は米国株株式投資で行う
・米国株式投資はETFであるVTI・VOOから始めよう
最初の一歩を踏み出すうえで王道と言われる銘柄についてまとめてあります。
各月の配当金
株式を保有することで得られる毎月の配当金を記録しています。
私たちは将来的に月々の配当金が支出を上回ることを目指しています。
直近は配当金金額の最大化が目標ではありませんが、モチベーションの維持になるため毎月確認しています。
10−12月の配当金合計:85ドル
2020年累計:282ドル
2021年累計:324ドル
ポートフォリオ調整のため配当銘柄の売却などありましたが、終わってみれば2020年よりも2021年の方が配当金を多く受け取っています。
アメリカは増配による株主還元が積極的ですから、株を追加購入できていなくても配当金が増えていきます。
このよういn株式を保有するだけで配当金がもらえ、少しずつですが着実に資産が増えていくのは嬉しいですね。
月々の支出
月々の支出を抑えることは資産形成にとても効果的で、万人にオススメできる方法です。
なぜなら支出を抑える事は誰でもすぐに取り組めるうえに、しっかりと効果が出るからです。
しかし支出を抑えるためには、支出がどれだけあるのか把握・管理しなければなりません。
その管理は大変手間なのですが、今やアプリを使えば何もしなくてもしっかりと管理できるようになりました。
私はMoneyForwardMEという家計簿アプリを使っています。
なんでも連携できるため資産や支出管理がかなり楽になります。
支出管理が出来なかったり家計簿アプリで悩んでいる方がいればぜひ使ってみてください。
感覚ではなく数字で支出を管理することが資産形成につながる節約の第一歩です。
以下の記事で支出管理に最適な家計簿アプリを紹介しています。
家計簿アプリによる支出削減がまだのかたはよければ合わせてお読みください。
2021年12月の支出:174,228円
2021年の平均支出:249,566円(昨年は平均321,233円)
2021年の支出合計:2,994,792円(昨年は3,854,795円)
昨年は引越しや出産のため、年間の支出380万円・平均支出32万円/月とかなり高めでした。
しかし今年は特に大きな支出がなく年間の支出を300万円以下に抑えることができています。
おかげで今年育休を6ヶ月取得して収入が減っていましたが、支出を抑えることで投資を止めることなく、また赤字になることもなく乗り越えることができています。
このように「収入が減ったけど支出が抑えられたので大丈夫。」など具体的な数字で確認できると、家計や投資方針が問題ないんだという安心感が生まれます。
これで2人目が与えられたら、安心してまた育休を取ることができます!
年間の投資目標額と実績
今年度の年間目標投資額は150万円です。
10−12月の投資額:449,998円
投資合計金額:1,652,655円
目標達成率110%
12月に賞与が出るとわかっていたので、10,11月で娘のジュニアNISA口座で満額まで投資しました。
昨年は支出が多く目標達成率が90%だったため、今年度は目標を達成できて嬉しいです!
我が家では今後の5年間において、年間投資目標150万円を「夫婦のつみたてNISA枠80万円分」+「娘のジュニアNISA枠80万円分」で達成していく予定です。
金や債券などに投資できないのが残念ですが、非課税枠はやはり使い切らねばもったいない。
ちなみに将来金融所得課税が増税される可能性が非常に高いため、NISA口座のありがたみはますます増していくばかりです。
2021年10〜12月資産状況のまとめ
9月末に大台を超えたのですが、改めて3ヶ月経過した今もキープできた事実は嬉しいです。
思えば2020年2月の投資額は500万円。そこから2倍になるまで約2年です。
こんな相場はめったにないので、本当に投資を始めるタイミングが良かったなと思います。
今は下落のリスクがあるとか相場は危ないとか言われていますが、今から投資をはじめても遅くありません。
なぜなら株式投資は適切にリスクを取れば大怪我しないからです。
特につみたてNISA枠は絶対に使った方が良いです。
まずは適切なリスク許容度を知り、お金に働いてもらいお金を増やしましょう。
ぜひあなたの家計の見直しや投資の参考となれば嬉しいです。
God bless you!
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