2021年も気付けばもう6月に入ってしまってますね。いや、6月が終わろうとしている。なぜ。こわい。
年が明けて、出産して、息つく暇もなく新生児との生活がスタートして。
正直もう今年の半分が終わろうとしてることを全然信じてないけど、今年いろいろやりたいこと・変わりたいことがあるので思いつくままに記録していきます。中には実践中のものもあります。
不思議なことに、これ出産直後の入院中にぽんぽん思いついて。
「こうなりたい!こうでありたい!」っていう気持ちに溢れてました。産後ハイってやつなのかな。
信仰面・生活面・こころ面の3つに分けて考えました。
信仰面
夫を愛する
クリスチャンの友人に教えてもらった『神のこころにかなう妻』という本に、
妻は ①夫を助け、②従い、③尊敬し、④愛することを、神は命じていることが書かれていました。
この4つの項目それぞれを実践していきたいと思いました。
①【助ける】
わたしは人のために、ふさわしい助け手を造ろう
創世記 2:18
私が夫に助けてもらうのではなく、私が夫を助けるために造られた!
助け手としての立場を忘れないものでありたいです。
②【従う】
妻たちよ。主に従うように、自分の夫に従いなさい。
エペソ 5:22
③【尊敬する】
妻もまた、自分の夫を敬いなさい。
エペソ 5:33
④【愛する】
そうすれば、彼女たちは若い女の人に、夫を愛し、子どもを愛し、
テトス 2:4
人を愛する
聖書のみことばには、「人を愛すること」を命じている箇所が多くあります。
クリスチャンにとっては耳タコの事柄ですが、このことを改めて真摯に受け止め、毎日の生活の中で実践していきたいと思いました!
あなたがたが互いに愛し合うこと、わたしはこれを、あなたがたに命じます。
ヨハネ 15:17
何よりもまず、互いに熱心に愛し合いなさい。愛は多くの罪をおおうからです。
1ペテロ 4:8
聖徒たちの必要をともに満たし、努めて人をもてなしなさい。
ローマ 12:13
1日10章の聖書通読
2020年は夫に鼓舞されて1日40章チャレンジをしました。つわりで中断したりなんだりあったけど、なんとか走り抜けられた。
今年は0歳児子育てというハードモードではありつつも、がんばってみようと思います。流石に1日40章は厳しいので、10章かな。
どんなに忙しくても、まぁやろうと思えばできるんじゃないかなと軽く考えている…。
もしやり始めて「あ、これ無理だ」ってなったら読む量を減らしてでもとりあえず頑張ります!
みことば(聖書)を愛読することは、神さまを愛すること。
神さまを愛する人になりたいんだ私は!
わたしの戒めを保ち、それを守る人は、わたしを愛している人です。わたしを愛している人はわたしの父に愛され、わたしもその人を愛し、わたし自身をその人に現します。
ヨハネ 14:21
生活面
自分のメンテナンスをする
自分を労ることってほんと大事だと思う。
産後1ヶ月くらいの時に産後ケアセンターというホテル並の施設に行って、身に染みてそう感じました。
娘を助産師さんに預けて、ゆっくりシャワーを浴びて、フェイスパックして、オイルマッサージして。
独身ひとり暮らしの時は毎日してたのになぁ。久しぶりに自分をケアした時間だった。
これがものすごく気持ち良くて、驚きました。心が豊かになって余裕が生まれる感じ。
出産と育児で久々に切羽詰まって、こういう自分に油を差すというか、メンテナンスって必要なんだなと学びました。
産後の身体を鍛える
産後1ヶ月は上げ膳据え膳で全く運動してなくて、最近も毎日運動きちんと出来てるわけではないので、筋トレやストレッチなどの運動を再開しようと思います!
筋トレってじわじわ追い込んでいく感じが楽しい。
ちなみに私が好きな筋トレYouTuberはひなちゃんねると鈴木達也さん。
聖書以外の本を読む
子育てをする生活の中で聖書を読むのがやっとの日々ではありますが、聖書理解を助ける信仰書もたくさん読みたい。
今は子育てに関する本も読む必要に駆られているので、コツコツと隙間時間を見つけて読んでいこうと思います。すでに読んだことがある本もあるけど、子どもがいる状態で読む方がリアルに身に沁みていくんだろうな。
ちなみに私は読む本すべてを “ブクログ” というサービスで管理しています。
読みたい本を忘れないように本棚に追加するためだけに使ってて、他の機能は使ってない。
誰かに教えてもらった信仰書とか、書評が良かったビジネス本とか、本屋でパラパラめくっていいなと思った料理本とか、とりあえず本棚に突っ込んでおく。それで後で余裕がある時に図書館にあるか検索して在架してれば予約する、みたいな流れです。
図書館の在架を調べるのはカーリルが便利です。全国の図書館から貸出状況を検索できるので、どこの自治体の図書館で借りれば良いか一発で分かります。
こころ面
ローコンテクストな表現を意識する
これ、なぜか最近すごく気になって意識的に実践していることの一つ。
ハイコンテクストとは、暗黙の了解(前提となる、知識やカルチャー)が多く、行間を読むようなコミュニケーション方法のこと。
ローコンテクストとは、前提となる、知識やカルチャーの理解がなくても、分かるよう、シンプルで明快なコミュニケーション方法のこと。
imajina 「ハイコンテクスト」・「ローコンテクスト」とは?メルカリの事例から考える
私はよく会話の中で抽象的な表現をしてしまいがちで、それが誤解や憶測を招いて面倒なことになることが間々ありました。
私としては、丁寧に、不快な思いをさせないように、という思いだったのだけれど、それが却って相手に気遣いをさせることに繋がりかねない…。そして私も言い回しを考えるのが面倒である…。
ということで、言いたいことをそのまま伝えるスタイルにしようかなと。少しずつ変えていこう。
人を悪く言わない
ある日のデボーションで、次のみことばが目に留まりました。
この奉仕に就く女の人も同じように、品位があり、人を中傷する者でなく、自分を制し、すべてに忠実な人でなければなりません。
1テモテ 3:11
監督を志す兄弟に向けた資質の列挙に続いて、姉妹に求められる資質について書いてある箇所です。
「中傷する」という単語には、「悪口」「口頭名誉毀損」「貶(けな)す」という意味があるようです。どきり。
人の悪いところを話したり、ちょっと馬鹿にしたりするような発言は神さまが確実に嫌われること。
いかにもな悪口でなくとも、その人自身を貶めるような発言もここには含まれていると思います。
何故だか罪人の性質として人の悪いところを話すことへの誘惑がありますが、神さまが見ておられるようにその人を見て、蔑むのではなく愛する心が養われるように、自分でできる意識をしていきたいと思いました。
2021年のわたし
理想の自分の姿に足りない部分はたくさんあって、神さまが求めておられる姿は程遠いけれど!
目指していくことに価値があると思います。
尊敬する宣教師の姉妹から、こんな言葉を聞いたことがあります。
できっこないと諦めて何もしないのではなく、少しでも近づけるように。
あと半年!チャレンジしていこう。