日記

はじめてパパに全力で勧めたい!妊娠&出産&子育て本(2020年9月・読んだ本と雑感)

妊娠中期に入った今日この頃、今更ながら初パパにおすすめしたい!と思える本を4冊見つけてきたのでご紹介します〜!

はじめてのお子さんが生まれる予定の旦那さんはもちろん、結婚して間もないご夫婦にもぜひ読んでいただきたいです。

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フランスのパパはあわてない / リオネル・パイエス & ブノワ・ル・ゴエデック

フランスのパパの視点から、妊娠から出産、育児に直面する父親の疑問に答えるというかたちのQ&A集。

166の素朴で素直な質問に、読みやすい語り口で答えてくれています。

  • お腹に話しかけるのは本当にいいこと?
  • 彼女の気まぐれが止まらない。いったい何が原因なのですか?
  • 出産に立ち会わないと、僕は臆病者の上に、悪い父親になるのだろうか?
  • 赤ちゃんが取り違えられることはないのでしょうか?
  • 妻が授乳しているとき、除け者にされたような気分にならないためには?
  • 絵本を読んでわかるのは何歳からでしょうか?

こんな感じの、お医者さんに聞くほどではないけど…ってレベル感の疑問ばかり。

2人の著者はどちらも現役の子育て中、ひとりは助産師でもあるので医学的な面でも信頼できる情報が載っています。

フランスならではの情報は、ちゃんと日本のものに書き換えられているので、安心して読めますよ。

装丁も中身もおしゃれで、いわゆる育児本って感じのダサさがなくて個人的に好きです。笑

嫁ハンをいたわってやりたい ダンナのための妊娠出産読本 / 荻田和秀

ご存知の方も多い、TVドラマ「コウノドリ」原作漫画の主人公のモデルとなった産科医が、夫の立場で妊娠&出産への向き合い方を書いています。

さすが周産期医療センターで産科医をされているだけあって、軽い語り調なのに内容に説得力がある…!

精神的な話ではなく、風疹などの予防接種について、について、出生前診断の是非、出産を迎えるときの夫の立ち回り方など、医学に裏付けられた知識を惜しみなく教えてくれます。

「コウノドリ」の漫画を読んだ or ドラマを観た方にはおなじみの、妊娠と出産のリスクがよくわかります。

夫があまり労ってくれない
妊娠と出産に関して呑気に構えている

と不満に思っておられる奥さまがいらしたら、ぜひ旦那さんにこの本を1冊手渡してみてほしいです。

Amazon のレビューでも、「これを読んで夫が優しくなった」という奥さまたちの声がありました。

ちなみに私は1日でサクッと読めちゃいました!通勤の合間とかにすぐ読めると思いますよ。

ドラマ『コウノドリ』は以下の動画配信サービスで見られます!
どのサービスにも無料トライアル期間があるので、登録だけして期間内に解約すれば料金はかかりません

ちなみに私たちは漫画も12巻までメルカリで購入して読みました。笑

内容はドラマとほとんど同じでした。漫画も手軽に読めておすすめです!

はじめてママ&パパの妊娠・出産 / 安達知子

まるで分厚い雑誌のような、全面カラーで1ヶ月ごとに妊娠にまつわる情報が詳しく載っている本です。

  • 妊娠のサイン
  • つわりの乗り越え方
  • 食べていいもの・悪いもの
  • ベビーグッズ
  • 入院準備
  • 出産ドキュメント
  • 陣痛とお産のスタート
  • 出産後の過ごし方
  • 授乳の仕方

などなど…!

本当に妊娠&出産の初めから終わりまで、これでもかというほど情報が網羅されています。

これ1冊あれば、大体の心配事は知りたいことは解消されるのではないかと思います。

THE 一般的” な内容が載っている、大衆向けな印象。

世界一しあわせな子育て / 安達知子

アメリカで育児の経験があり、現在は日本で子育て中の著者。

アメリカと日本の育児の違いを中心に、著者の実体験や各国の親との交流で得た知見をもとに、より良い子育てのヒントを教えてくれます。

  • 添い寝一人寝、どちらがいいの?
  • 子育てをしていると物が溢れてしまう
  • 食事マナーのグローバルルール
  • 自尊心の養い方

などなど、タイトルから興味をそそられるこれらのトピックについて、著者の意見とともに様々な国の例を交えてより良い方法はなんなのか…、考えされてくれます。

読んでみると、本当に国によって常識や理想が全く違うことがわかります。

みんながこうしてるから
よくわからないけど病院で勧められたから

ではなく、自分なりの根拠と自信を持って子育てしたい人におすすめです!

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妊娠したことがわかった矢先、妻たちに突きつけられる問題の一つに、夫の無理解があります。

旦那さんの理解が深まる、私も実際に「やってよかったな〜!」と思う方法をご紹介します!

お互いのコミュニケーションを円滑にするために、相手が愛を感じる方法について伝え合いましょう。

この記事を書いた人
あー

りょうの妻。
1992年生まれ。都内在住・広島出身。
美大 油画科中退 → 専門学校 ビジュアルデザイン科卒。グラフィックデザイナーとして社内受託案件 → リクルートG企業に常駐。現在は専業主婦!

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