セミリタイア・資産形成

2020年7月の資産形成状況~株式投資と配当金と支出~

りょう
りょう

こんな方におすすめの記事!

  • 夫婦2人の家庭ってどのくらい資産形成してるものなの?
  • 夫婦2人の家庭って支出ってどのくらいなの?
  • 株式投資をするとどのくらいの配当金がもらえるの?

あなたはどのように将来の資産を形成していますか?

他の人がどのように考えているか聞いたことはありますか?

我々は日本人だからか、はたまた勉強せず不慣れだからか自分の給料や資産について周囲の人と話さない傾向があります。

しかし比較対象や目標がないと今の自分の方針は正しいのか間違っているのかわかりません。

この記事では30代夫婦×都内在住の夫婦の資産運用状況を公開しています。

この記事を読むことであなた以外の家庭の状況を知ることができ、

りょう
りょう

自分の殻に閉じこもらず周囲の人と話し合いながら、知恵を頂きながら、賢く資産形成していきましょう

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資産形成の公開情報

公開している情報は以下の通りです。

  • 資産状況
  • 月々の支出
  • 投資額の達成度 

投資資産状況:2020年7月末時点

総資産額:6,023,332円

含み益:+785,604円

該当月投資資産額(円)
1月4003706
2月5172983
3月4,005,666
4月4,841,580
5月5,166,735
6月5,791,315
7月6,023,332

新型コロナウィルスの影響で株価は一時的に下落しましたが、7月末までに回復しました。

ただしこれはAmazon、Microsoft、GoogleといったGAFAMが急激に株価を上昇させただけで一時的な物だと考えています。

なぜなら米国経済は新型コロナウィルスによりダメージを受けているにも関わらず、その経済実態を株価が反映していないと指摘されているからです。

そのためまたどこかで2月末のような急落を経験して資産が一時的に減ってしまうかもしれません。

しかしそのような短期的な増減に一喜一憂せず、淡々と毎月投資し続ける予定です。

投資銘柄

保有銘柄コード保有数現在値($)評価額(円)評価損益額(円)
AAPL5380199,70528,317
AMZN53,0341,593,573603,958
GOOGL31,524480,19867,611
KO104850,451-10,078
MMM515682,081-11,507
MSFT562041,200,604273,139
SBUX1877146,412-22,968
V22199458,9994,854
VGT12287361,89042,273
VTI661651,144,49315,748
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)304,926

インカムゲイン狙いCoca・Cola3Mスターバックス

キャピタルゲイン狙いVTIVGTAmazonMicrosoftAppleGoogleVisaeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

まだ投資方針が固まらない時に購入した個別株もあるため多様な銘柄があるように見えるかもしれませんが、当面の投資目標は投信・ETF比率を50%に増やすことです。

銘柄分散される投資信託とETFの合計比率を30%まで引き上げることができました。

投信やETFの株価も上昇しているため比率の引き上げスピードが投資金額に対して早いです。

引き続きつみたてNISAで投信を、余剰資金でETFを購入していき、全体の50%程度まで構成比率をあげていきます。

ETFも色々ありすぎてどれに投資したらいいかわからない!

りょう
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そんなあなたはまず

米国株式投資を始めるなら楽天証券かSBI証券がオススメ!

セミリタイアを目指す資産形成は米国株株式投資で行う

米国株式投資はETFであるVTI・VOOから始めよう

をお読みください。

証券口座の解説から王道の投資先、どのくらいの比率で投資すれば良いのかまで具体的にをまとめました。

各月の配当金

株式を保有することで得られる毎月の配当金を記録していきます。

私たちは将来的に月々の配当金が支出を上回ることを目指しています。

今月の配当額は34.1ドル(約3400円)いただきました。

これで累積の配当金額は約150ドル(約15,000円)となりました!

配当金を出す銘柄に追加投資できれば年内に累計30,000円を超えられるかもしれません。

たったと思うかもしれませんが年間3万円程度の不労所得ができたことになります。

銀行金利が0.010%なので、銀行に預けて同じ年間3万円の利息を得ようとしたら、30億円預けなければなりません

逆を言えば自分が持っている資産に賢く働いてもらう事で、銀行に預けるより何十倍も効率的に不労所得を得ているわけです。

今後の方針

もともと個別銘柄を中心に購入していましたが、リスク分散のためにETFであるVTI、VGTに投資します。

つみたてNISA(投資信託)とETFへの投資額が全体に対して50%以上の比率になることを目指します。

また支出を上回る配当金を得るまでの投資方針を変更することにしました。

私が配当金を得て支出を上回る事を目指し始めたのは、三菱サラリーマンさんのブログから高配当株への投資に興味を持ったことがきっかけです。

しかし定期的な配当金によるインカムゲイン株価上昇の差額によるキャピタルゲインはどちらが利益を伸ばすのかと言われれば、直近の歴史を振り返るとキャピタルゲインであることがわかりました。

そこで現時点での方針を以下のように定めました。

  • 株式資産がセミリタイア圏内である5000万円になるまでは成長狙いのキャピタルゲイン銘柄に投資する
  • セミリタイア圏内に達した時点で、投資先を高配当金狙いのインカムゲイン銘柄へ切り替える
  • 加えて保有するキャピタルゲイン銘柄を切り崩し、インカムゲイン銘柄に資産を振り分けていく
変更した投資方針のイメージ図

月々の支出

私はMoneyForwardという家計簿アプリを使っています。

クレジットカードや銀行、証券会社などだいたいなんでも連携できるため、資産や支出管理が用意になります。

家計簿アプリで悩んでいる方がいればぜひ使ってみてください。

感覚ではなく実際の数字で支出を管理することが資産形成における節約の第一歩です。

2020年7月の支出:165,104

今月までの平均支出:230,137円

今月は一段と低いのは特殊な事情です。

6月に現金を多めに引き出しており、7月はその引き出した現金で外食をすることが多かったです。

そのため見かけ上は支出が減ったように見えてます笑

一般的に支出として割合が大きいのは住居費・食費・交通費になります。

この3大支出を節約刷ることが資産形成に効果的です。

私たちの家計も例にもれず3大支出が全体の75%程度です…  

都内住まいである以上家賃は高くなってしまうのは仕方ありません。

どのように月々の支出を減らしていくのかも大事な課題です。

そこで私は資産形成のために経費削減を目指して断捨離をオススメしてます!

興味あれば以下の記事を参考にしてみてください!

資産形成のための効果的な断捨離の勧め~ミニマリスト入門編~

格安SIMを利用した通信料金削減で100万円以上の資産形成が可能!

株式投資の投資額

今年度の年間目標投資額は150万円です。

今月の投資額:86,333円(夫婦のつみたてNISA枠)

投資合計金額:745,781円(目標を50%達成)

6月に賞与を得たため今月はつみたてNISAとは別にETFを買い増す予定でした。

しかし日本と同様に米国でも新型コロナウィルス感染拡大の第二波が来ています。

その影響を受けて株価が下落する(いわゆる2番底)事を警戒したため見送りました。

年間投資額の合計を150万円と設定した理由

平均年利5%の投資先に毎年150万円を投資し続けると、50歳で7000万円の資産を形成できる”計算”だからです。

7000万円で月々の配当金がだいたい18-24万円となり、セミリタイア圏内となるため毎年の投資額は150万円としました。

詳しくは投資による資産形成において平均年利何%の運用だとセミリタイアが可能なのかに書きましたので、年間どのくらい投資したらどの程度の資産が形成できるのか気になる方はお読みください。

今回のまとめ

  • 配当金の累計額が1万円を超えた!
  • 支出の可視化によりイメージとの乖離を発見
  • 投資目標額はなんとか達成できそうな見込みを得た

いかがだったでしょうか。

ぜひあなたの家計の見直しや投資計画の立案にご活用ください。

私が計算に使っているexcelをでよければ差し上げますのでコメントください!

参考になれば幸いです! 

God bless you! 

2020年の各月における資産形成状況をまとめました。

特に投資においては成長記録にもなり、可視化できるのは大きな励ましになります!

【まとめ】都内在住30代夫婦の2020年資産運用状況を公開
都内在住30代クリスチャン夫婦が米国株式投資による資産形成記録をつけています。推移を知るためのまとめ記事です。

資産形成に置いて支出コントロールは非常に重要です。

住居費の削減や通信費用の削減に断捨離がオススメですので参考にしてみてください。

私は断捨離でスマホやPCをも手放してみましたが、やはり不便だと気づきました笑

リスクを負って資産を形成しているのは家族や友人など大切な人と過ごす時間を多く取りたいからです。

そのためには資産形成の方法だけでなく、働き方も変えていくつもりです。

あなたも家族のために、定時退勤や有給休暇の全日数取得を当たり前にしていきませんか?

この記事を書いた人
りょう

某都立大学院で化学専攻。大手企業で5年間最先端研究開発に携わった後、日立系IT企業で営業として活動中。

愛妻と娘の3人暮らしでホームスクール中。
将来は子ども食堂の運営、クリスチャンスクール、異世代間シェアハウスの設立を目指しています。

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