こんな疑問をお持ちの方におすすめの記事!
株式投資をはじめたいけど何からはじめていいかわからないと悩んでいませんか?
株式投資をはじめる最初の一歩は証券口座を作ることです。
お金を貯金するために銀行口座を設立するように、株式投資をするためには証券口座を設立する必要があります。
しかし世の中には数々の証券会社があり、どこで開設したらよいのかわかりませんよね。
この記事では始めて株式投資を始める方にオススメする楽天証券とSBI証券のオススメポイントについてまとめています。
最後まで読めば株式投資を始めるための最初の一歩である証券口座の開設するメリットを知ることができます。
楽天経済圏にいるなら楽天証券で決まり
私も愛用している楽天証券についてメリットをご紹介いたします。
楽天ポイントで投資できるので初心者でも安心
楽天証券の最大のメリットは楽天ポイントで優良なインデックスファンドへ投資できることです。
※インデックスファンドってなに?という方はこちらの解説記事をお読みください。
なぜなら投資初心者の多くは投資したお金が元本割れすることを過度に恐れてしまうからです。
株式投資はリスクをとってリターンを高くする投資であるため、投資資金が元本割れ(投資金額以下に減る)するリスクがあります。
長期間かけて多くの銘柄に分散投資することで元本割れのリスクを下げられますが0にはできません。
そのため株式投資を始めるうえで「もし投資したお金が減ってしまったらどうしよう…」と抵抗を持つ方が多いのではないでしょうか。
私の周りにも投資は危険だという人ほど、元本割れのリスクを気にされています。
楽天証券であれば楽天ポイントで投資ができるのでその懸念も払拭できます。
楽天ポイントなら仮に元本割れしても精神的にもダメージはほぼないのでノーリスクの投資と言えるのではないでしょうか。
また楽天経済圏にいる方ならSPUプログラムでポイント+1倍です。
以上からまずは「投資の勉強のために1万円投資する」というのに抵抗があるという方は、楽天証券で数百ポイントから投資を初めてみる事をオススメします。
そこで実際の値動きを確認して見る事で、投資について学び恐怖感を和らげる事ができます。
そうしてしばらく楽天ポイントで運用した感覚をもとに、納得がいけば実際の資金を投入していけるのが楽天証券の最大の魅力の1つです。
ポイントで投資を始められる点で、投資への心理的ハードルがある方に優しい証券会社と言えます。
楽天クレジットカード決済で年利1%改善
楽天カードで投資信託を定期積立購入することができる点も大きなメリットです。
なぜなら投資の成果を大きく改善することができるからです。
具体的には毎月5万円までクレジットカード支払いで投資信託を購入できるため、1%の500ポイントが毎月付与されます。
つまり年間で最大6000ポイントを手にする事ができ、さらにこの6000ポイントを追加投資できます。
それは結果として投資パフォーマンスを1%引き上げることになります。
「たった年間1%分でしょ?」と思う方もいるかもしれません。
私も投資を始める前や間もないころ同じことを思いました。
この1%のパフォーマンス改善を侮るなかれ。
世界中の投資家に人気なS&P500という優良なインデックスファンドですら、期待されるパフォーマンスは年利が約7%という世界です。
株式投資の世界において年利1%の改善は簡単できることではありません。
楽天証券で毎月の積立投資を楽天カード支払いにすることで、誰でも確実に年利1%の改善が得られるのは投資初心者にとって大きなメリットと言えるでしょう。
楽天銀行と組み合わせれば振り込み手数料が無料になる
楽天銀行と連携させることで楽天証券口座へ資金を移す手数料が無料になります。
通常は証券口座に資金を移す際に手数料がかかります。
しかし楽天証券は楽天銀行と連携させることでその手数料が無料になります。
また楽天証券での取引の回数や投資金額に応じて、楽天銀行のATM手数料や振込手数料が複数回無料になります。
振込手数料って地味にコストかかりますよね。
それが数回無料になるのは嬉しいです。
また楽天銀行は金利0.1%と大手銀行よりも100倍高い金利です。
そのため投資資金とは別に生活に必要な資金を保管する際、大手銀行よりは年利を高く貯金できます。
このようにお得な楽天銀行と楽天証券を組み合わせることで、証券口座への移行手数料が無料なります。
米国株への投資手数料は業界最安値
資産形成において資金を追加する事も重要ですが、費用削減も重要な要素になります。
具体的には株式投資のパフォーマンスを向上させるために取引手数料を抑えることです。
楽天証券なら米国株への投資手数料が業界最安値です。
米国株式は楽天証券以外にも大手証券会社ではSBI証券とマネックス証券も取り扱っており、米国株の取引手数料は大手3社で完全な横並びです。
どこかが下げればみんな下げるという状態。
なのでどの証券会社を選んでも特に有利不利というのはありません。
他の証券会社と同様に業界最安値なので安心してください。
銘柄分析をするならSBI証券は外せない
SBI証券も楽天証券と同様にオススメの証券会社です。
PERなど個別銘柄を投資するうえで分析したい数値を無料でチェックできます。
しかし楽天証券の方がサイトの見やすさや使いやすさが優れており、はじめて投資を始めるという人には楽天証券の方がオススメです。
もし企業の銘柄分析などを行い、投資信託だけでなく個別株へも投資したい!という意欲がある場合はSBI証券で口座開設するとよいと思います。
その他SBI証券には以下のメリットがあります。
以下の記事が詳しく解説してくれているため興味があればお読みください。
結局、楽天証券とSBI証券のどっちがいいの?
色々特徴はわかったけど、結局どっちがいいの?
と問われれば、大きく分けてどちらでも良いという結論になります。
どちらかが一方的に優れているわけでもなく両証券会社ともに優秀です。
楽天証券は初心者に優しく使いやすい一方、SBI証券は分析機能や米国ETFへの定期積立が可能な点は楽天証券に無いSBI証券ならではのメリットです。
そこで私なりに以下のように場合分けしました。
こんな方はつみたてNISA×楽天証券×楽天VTIへの自動定期積立がオススメです。
こんな方は通常NISA×SBI証券×米国ETFへの自動定期積立がオススメですね。
以上の分類は投資金額の大きさと投資分析への意欲を考慮した分け方です。
二者択一ではなく、それぞれの人にあった証券会社があるということですね。
これから初めて投資する方は、まずは楽天証券から初めてみてください。
そのうち自分で勉強していく中で必要を感じたらSBI証券で口座を開設してもいいと思います。
楽天証券の口座開設が株式投資の第一歩
株式投資と聞くとなんとなく難しそうなイメージがありますが実際はそうではありません。
銀行口座を開設しそこに預金するのと同様に、証券口座を開設し銘柄を選ぶだけです。
もし株式投資による元本割れが怖いのならまずは楽天証券で楽天ポイントを使ってはじめてみてはいかがでしょうか。
これならノーリスクで世界中の投資家が投資している優良なインデックスファンドへ投資できます。
まずは楽天証券の証券口座開設からはじめてみてください。
God bless you!
参考情報
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私の楽天証券での資産形成状況を毎月まとめています。
投資金額、配当金、支出など公開しているのでぜひ参考にしてみてください。
いきなり株式投資を始めるのもいいですが、本格的に始める前に準備すると効果的なスタートを切ることができます。
年間いくらをどのくらいの平均年利で投資するとセミリタイアが可能なのかシミュレーションしてみました。
正確な予測はできずとも、ざっくりとしたシミュレーションは重要ですね。