こんな疑問をお持ちの方におすすめの記事!
就職や進学などで新天地に旅立つとき、これから住む家を探すことは大変でありつつも案外楽しいものです。
ただ初期費用が高いのが本当に辛いですよね。
実は家探しの初期費用はいくつかの知識を持っているだけで10万円近く安くすることができます。
実際に私はこの方法を実践して約7.5万円初期費用を抑えることができました。
この記事では知っていれば誰でもできる家探しの初期費用の抑え方について解説します。
最後までお読みいただければあなたの家探しの初期費用は少なくとも家賃0.5ヵ月分、うまくいけば10万円近くも抑えることができるようになります!
私は今まで知らなかったことが悔しくてたまりませんでした…。
知らないことをいいことに散々無駄なお金を払っていたことがわかりましたから…。
ぜひ御覧ください!
初期費用を抑えるためには正しい知識を得る事が必須
初期費用を抑えるために最も大切な事は正しい知識を身につけることです。
なぜなら交渉事は大家さんや状況によって成否が変化しますが、法律により確実に減額できる部分も存在するからです。
具体的には初期費用を抑えるための知識を身につけられるリベラルアーツ大学の動画と賃貸トラブルたすけ隊のブログで学びます。
私は動画を数回閲覧し内容をまとめ、具体的にわからない部分はブログで探して勉強しました。
不動産経営をしている方や専門家がしっかりとまとめてくれた動画とブログなので本当にオススメです。
リベラルアーツ大学
お金の勉強なら言わずと知れたリベラルアーツ大学。
両学長自身が不動産経営を行っており賃貸を借りる側ではなく貸す側の視点も盛り込まれています。
まずは初期費用を抑えるためにポイントをざっくり学ぶためにこの動画は必見です。
賃貸トラブルたすけ隊
リベラルアーツ大学は概略を学ぶために有用でしたが、実際に実践してみるともう少し詳しく知りたいという部分が出てきます。
そんな時は賃貸トラブルたすけ隊のブログを参照してください。
実際の不動産業者とのやりとりも掲載されており、具体的にどのように対応したらよいかわかります。
この記事では上記の動画やブログに書かれたポイントを私なりにまとめたものです。
なので調べたら良いポイントをさっと把握する事ができます。
ただし正しい専門知識は必ず紹介した動画とブログから得てくださいね!
仲介手数料:家賃0.5ヶ月分の減額
不動産業者に払う仲介手数料は0.5ヶ月分で良いと知っていましたか?
なぜなら不動産業者が賃借人からもらっていい仲介手数料の上限は家賃0.5ヵ月分だと法律で定められているからです。
もう一度いいます。0.5ヶ月分が上限だと法律で定まっています。
でも多くの不動産は家賃1ヶ月分の仲介手数料を要求しますよね?
それは違法なのでしょうか。
実は借りる人の同意が得られた場合のみ、仲介手数料を家賃1ヶ月分まで受け取っていいと法律に定まっています。
でも「0.5ヵ月分と法律で決まっていますが1ヶ月分いただいてもよろしいでしょうか?」と説明する義務はありません。
そのため口頭で「仲介手数料は家賃の1ヵ月分となりますがよろしいですね?」とだけ聞いてきたり、書類に「仲介手数料は家賃の1ヶ月分で同意します」などの文言が記載されていたりします。
何も知らない昔の私のような人はそういうものだと思って同意します。
だからどこの不動産業者でも家賃1ヶ月分請求されるのです。
世の中的にも1ヶ月分請求する業者ばかりですから、それがスタンダードだと思いますよね。
そんな支払いは今回で卒業しましょう。
あなたが支払う仲介手数料は0.5ヶ月分でよいと国が保証しているのです。
ただ不動産業者に口頭で「仲介手数料は0.5ヶ月分でお願いします」と言うとその不動産会社から門前払いされかねません。
確実に0.5ヶ月分で済ませることができるように、以下の記事をしっかりと読みましょう。
詳細は省きますがメールで対応するのがポイントということです。
仲介手数料においてはほぼ確実に減額できます。
しかも効果は大きい。実践しない手はありません。
知っていれば誰でもできることなので、まずは仲介手数料を0.5ヶ月分まで減額しましょう!
実際私も0.5ヶ月分の減額に成功しました!
相見積もりを取る:数千円〜5万円程度の減額
内覧が終わったら申し込みをする前に初期費用のお見積りをもらいましょう。
そして複数の不動産会社にメールで相見積もりを取得するのです。
なぜなら不動産会社によっては勝手に不要な請求をして利益を上乗せしている可能性があるからです。
具体的には大家が設定した礼金は0ヶ月なのに勝手に礼金1ヶ月としたり、保証会社へ支払う金額が家賃50%負担でよいのに見積もりには家賃70%と記載したり。
掲載資料を作っているのが不動産会社なのでしっかりと裏を取らないと不動産会社は乗せ放題なのです。
だから必ず相見積もりをとりましょう。
別に買い叩けって言っているわけではなく、最も良心的な不動産を探すのです。
Amazonや楽天でなにか購入するときも値段の比較をしますよね。それと同じです。
病院もセカンドオピニオンを探します。引越し業者も相見積もりを取る事でやすくなります。
だから不動産も複数の不動産業者に見積もりを取ることは自然な事です。
それが面倒という方、安心してください。
相見積もりを代行してくれるyeahというサービスが有ります。
物件情報をyeah送るだけで複数社に相見積もりをとってくれ、一番安いところを探してくれます。
ただ注意としては直接不動産会社とつながれるわけではないので細かい交渉などはできない印象です。
できれば自分で複数の不動産会社に相見積もりをとったほうが良いでしょう。
相見積もりを取るといろいろな不動産業者があれやこれやと上乗せしようとしているのがわかりました。
そういう悪質な不動産ではなく良心的な不動産業者を探して、安心できる不動産へ友人に紹介していきましょう。
家賃交渉を行うならスタンスが大切:成果はあなた次第!
家賃交渉を行うなら「交渉OKなら必ず入居、NGなら他の部屋」というスタンスを持ちましょう。
物件や大家さんによるところが大きいようですが、家賃を含め様々な交渉が実際にできるみたいです。
なぜなら大家さんとして一番避けたいのは「空室が続くこと」だからです。
そのため多少交渉が入ってもすぐに入居してくれるならそれが一番嬉しいのです。
だから交渉の原則として「交渉OKなら必ず入居、NGなら他の部屋」スタンスを伝えて交渉しましょう。
大家さんとしても入るかどうかわからない人の交渉は面倒でやりたくありませんし、交渉NGでも入ってくれるなら交渉する必要もありません。
また交渉は申し込み前に行いましょう。
不動産業者は「申し込みしないと交渉できません」とかなんとか言って申込みをさせようとします。
実際交渉するのは担当者なので顔を立てて申込みをするのもいいですが「NGなら他の物件にしますけどいいんですね?」と確認しましょう。
後で「申込みをしたのに他の物件にするのは非常識ですよ」など面倒な事を言われても困りますから。
こちらとしてはあくまで「申し込み前」に「交渉OKなら必ず入居、NGなら他の部屋」というスタンスが交渉する原則であることを覚えておきましょう。
物件によっては人気物件ですぐにうまるため「交渉は一切しません」という強気な大家さんに出会いました。
人気のある地域だと難しいかもしれません!
火災保険は自分で選ぶこと:数千円の減額 or 保証内容の充実
火災保険は選べるなら必ず自分で加入しましょう。
なぜなら不動産業者紹介の火災保険は保証内容が中途半端だったり大家さんへの保証が充実しているだけだったりするうえに、値段が高いからです。
不動産業者が紹介するのは「それが借りる人にとって一番最適だから」ではなく「不動産業者にとって利益があるから」です。
自分に合わせた保険を自分で選ぶことで保証を充実させて値段も安くできます。
ただし契約書に「不動産会社”指定”の火災保険に入らなければならない」という記述がある場合は選べないようです。
その場合は気に入った物件ならおとなしく加入するか、別の物件にするしかありません。
私は楽天リビングアシストにしました。
電話1本と数通のメールのやり取りでサクッと契約もできたのでオススメです!
まとめ
いかがだったでしょうか。
私はこれまで不動産業者の言われるがままに部屋探しの初期費用を払っていました。
今まで何度騙されてどれだけのお金を不必要に払ってきたことか…
過ぎたことは仕方ありません。
正しい知識を身につけたので今後は無駄なお金を支払わず賢くお金を節約していこうと思います!
ぜひあなたも物件探しについて学んでみてください。
心からオススメします!
God bless you!
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