ホームスクーリング聖書・クリスチャン向け

子どもへ聖書の物語を伝えるときにオススメしたい楽しい絵本やアニメ7選

りょう
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こんな疑問をお持ちの方におすすめの記事!

  • 子どもに聖書の話を教えるためにどんな教材を使ったらよいかわからない。
  • 子どもの年齢に合わせた教材が知りたい。
  • ホームスクーリングしたいけどどんな教材があるかわからない。

『子どもが聖書の価値観を学べる教材はないだろうか』と悩んでいませんか?

聖書は文字だけしか書かれておらず、大人でもなかなか理解することが難しい書物です。

それは基本的にユダヤ人がユダヤ人に向けて書いているからなんですね。

ともすると大人でも理解することが難しい聖書を、子どもが読んで理解することは正直まずムリなのではとすら思ってしまいますよね…。

だからといって子どもが聖書を読める年齢になるまで待っていたら、子どもは聖書の価値観を持って成長することができません。

クリスチャンの親ならば、願わくば幼いときから聖書の価値観を理解して成長してほしいと願うものです。

実は絵本やマンガなど、子どもでも楽しみながら聖書のストーリーや価値観を学ぶことができる教材は多くあります。

親が子どもの理解力をよく観察し、子どもに合わせた教材選びができれば、子どもは自ら学んでいくでしょう。

そこでこの記事では、聖書の価値観やストーリーを教えられるおすすめの教材を、子どもの年齢別に紹介しています。

最後までお読みいただければ、あなたの子どもが楽しみながら聖書を学べる教材を見つけることができます。

りょう
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安心してください。絵本やマンガやドラマなど、ツールはとても充実していますよ!

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絵本『ちいさなちいさなせいしょのおはなし』

『ちいさなちいさなせいしょのおはなし』は0歳の赤ちゃんから読み聞かせできる絵本です。

だいたい1話10ページくらいなので、赤ちゃんが飽きない長さでさっと読めるのが魅力的。

また絵や色がはっきりしており、赤ちゃんもひきつけられます。

そのため短時間で集中して読み聞かせられる内容になっています。

我が家では毎朝1日1話読み聞かせをしています。

生後6ヶ月程度でも「これから『ちいさなちいさなせいしょのおはなし』を読みま〜す。(パチパチパチ〜)」と表紙を見せるだけで笑顔になってくれます笑!

おそらく内容を覚えるのはもう少し後になってからですが、子どもにとってお気にいりの絵本になっています。

りょう
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生後数ヶ月だと長い時間じっとしていられないので、サッと読める本書は重宝しました!

神とともに歩むための101のヒント

 

『神とともに歩むための101のヒント』は1日1ページの絵本デボーションブックです。

とても美しい絵と子どもでもわかりやすい、かつ長すぎない文章が魅力的です。

『ちいさなちいさなせいしょのおはなし』よりも少し長いため、読み聞かせに興味が出てきたら次に読んであげたい一冊です。

また著者は「子どもが1人でデボーションできるように」と本書を作成しています。

そのため幼少期の読み聞かせだけでなく、子どもが成長し1人で絵本を読めるようになったときにも活躍してくれます。

内容も創成期から黙示録まで取り扱っており、聖書全体にふれることができます。

ただし日本語版が絶版になっており、お値段が高すぎます…。再販を願ってやみません…。

もし英語が読める方、また英語学習をチャレンジしたい方は、英語の原著がおすすめです。

りょう
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ちなみに我が家は何軒もローカルなクリスチャンブックストアを巡ったり、メルカリなど調べて、1年くらいかけてなんとか手に入れました!

「1日1ページの絵本デボーションガイドブック」として他にもオススメなのが以下の3つ。

いずれも聖書全体からエッセンスをコンパクトにまとめてあるため、どれか1冊だけでも持っておくことをオススメします。

ジーザス・コーリング

ジーザス・バイブルストーリー

Day by Day バイブル

したきりすずめのクリスマス

絵本『したきりすずめのクリスマス』はクリスチャン作家の三浦綾子さんの絵本です。

したきりすずめは日本でも有名な童話ですが、三浦綾子さんが聖書のエッセンスを盛り込んでアレンジした作品です。

とくにイエス・キリストが私の罪を代わりに負ってくださったことがよくわかるエンディングでした。

私の友人の子どもは5,6歳くらいのときに、この本を読み自分の罪やキリストの身代わりの死を理解できたそうです。

まさにその子にとって信仰をもつきかっけになった1冊と言えます。

本書は1冊で1つのストーリーであるため、絵本としてはかなり長めです。

ある程度絵本を読む習慣がついたらおすすめしたい一冊です。

りょう
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出版元のチアにっぽんには他にもいろいろな本が出ていますので、ぜひ御覧ください!

アニメ『スーパーブック』

アニメ『スーパーブック』は、世界中の子どもたちに聖書の教えと価値観をわかりやすく伝えるフルCGアニメーションです。

スーパーブックは3人の主人公(クリス、ジョイ、ロビック)が聖書の時代にタイムスリップし、ワクワクする冒険が描かれます。

そしてなにより魅力的なのは、聖書の教えをわかりやすく子どもたちに伝えられる点です。

アニメの冒頭で主人公クリスが問題に直面しますが、その後聖書の世界へ冒険にでかけます。

そして聖書に登場する人物たちとの出会いを通して、聖書がその問題に対してどう対応するように教えているかを学び、実生活に適用していけるのです。

たとえば赦しについて取り上げる回では、ヤコブとエサウの争いと和解が題材でした。

エサウとヤコブが葛藤するなかで赦すことと和解する幸いを描いています。

こうして主人公が聖書の教えを実生活で活かしていく様子は、まさに神様を信じて生きるという体験そのものです。

しかも親向けのガイドブックが付属されています。

アニメを1話見た後に子どもに問いかけると良い質問が準備されているのです。

もちろん授業のようにする必要はありませんが、子どもに必要な話だと思ったときにはあえて問いかけることで、子どもの実生活に適用する助けにもなります。

英語や日本語だけでなくたくさんの言語で翻訳されており、すべてのクリスチャンホームにお届けしたい作品です。

しかし踏みとどまらせるのはそのお値段…。

高額で購入するか迷っているあなたへ。その気持ち、わかります(笑)。

そんな迷っているあなた(わたし?)のために、なんとシーズン1(全13話)が無料公開されています!ハレルヤ!

試しに子どもと一緒に試聴してみてください。

もしあなたのお子さんが興味をもって聖書理解を深めると思えたら、購入することを心からおすすめします。

 

 

 

りょう
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クオリティは非常に高く、大人でも楽しめます。

私は何度も感動してうるっとしました(笑)。

絵本やアニメがあれば楽しく聖書にふれられる!

  • 1歳未満はショートストーリーの絵本がおすすめ。
  • 成長にあわせて長編絵本やアニメにステップアップ。
  • 絵本は読みかせだけじゃなく、1人で読めるようになっても大活躍!

我が子が生まれてからいろいろな教材を調べましたが、日本でもこんなに多くのツールがあるのかと驚き感謝しました。

30年前だったらここまで多くの選択肢がなかったように思います。

先人たちの働きに心から感謝しています。

子どもは基本的には親が聖書を読んでいたり、祈っていたりする姿勢を見て、神さまへ関心を持つことになるでしょう。

しかし子ども本人が聖書に楽しくふれていき、親しみを覚える時間が絶対に必要になります。

そのためによいと思うツールはどんどん紹介していきたいと思いますので、なにか1つでも参考になれば嬉しいです!

God bless you!

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この記事を書いた人
りょう

某都立大学院で化学専攻。大手企業で5年間最先端研究開発に携わった後、日立系IT企業で営業として活動中。

愛妻と娘の3人暮らしでホームスクール中。
将来は子ども食堂の運営、クリスチャンスクール、異世代間シェアハウスの設立を目指しています。

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