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年休行使率最下位の日本だけどホームスクールのために年休行使100%を達成しよう

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りょう
りょう

こんな疑問をお持ちの方におすすめの記事!

  • 年休をすべて行使したいけどどうしたらいいかわからない…
  • 年休を全部使ったら周囲の人にどんな風に思われるんだろう

先日expediaにて日本の恐ろしい現状が公開されました。

https://welove.expedia.co.jp/press/40915/

日本人の年休行使率は3年連続最下位…。

先進国やアジア諸国と比較して最下位となります。

りょう
りょう

ホームスクールをやります!

というとだいたい「いやいや、りょうさんがやるって言っても奥さんがメインでしょ」とコメントいただきます。

たしかに日々の生活においてはおっしゃる通り奥さんがメインで子どもと関わるでしょう。

しかし夫婦の役割が異なるだけで、夫である私にも同じようにやるべきことはあります。

子育ては夫婦で取り組むものですよね!

そこで今回私が父親としての役割を全うする上で重要な選択肢の1つとなる年休行使について考えてみます。

年休を行使しないのが常識だと思っていたけれど。

こんな人もいるんだから私も頑張ってみよう!

という励ましの記事になったらいいなと思っています。

ご参考までに私の仕事に対するスタンスは

りょう
りょう

残業時間0

年休行使100%

出世や昇給なしもやむなし

ただ仕事内容はある程度選びたい

です。

ホームスクールを目指すサラリーマンの年休行使実績

ホームスクールを目指すサラリーマンの年休行使実績

1度転職していますので現在2社目ですが、前の会社に4年半勤めました。

その会社では毎年年休が24日支給されます。

日本国内で比較すると多いようですね。

そんな私の5年間の年休行使実績がこちら。

消化実績
  • 1年目:20日(83%消化)⇒残4日
  • 2年目:26日(108%消化!?)⇒残2日
  • 3年目:18日(75%消化)⇒残10日
  • 4年目:20日(83%消化)⇒残12日
  • 5年目:36日(150%消化!?)⇒残0日(転職のため全行使)
りょう
りょう

(あれ、大口たたいといて案外100%じゃないぞ…笑)

年休行使100%が目的でなく休みたいときに休むスタイルのために使わなくて余っています。

特に3,4年目は理由があって計画的に年休行使率を抑えました。

計画的に年休行使を抑えようとした転機は2年目の3月に起こりました。

体験談:年休行使100%に潜む危険

年休行使100%に潜む危険

私の実体験「社会人1年目から年休行使100%を目指す危険」をお分かちします。

上述した年休行使実績の中、社会人2年目の時にちょうど海外旅行の予定が多数重なりました。

12月アメリカ、1月韓国、2月ハワイ、3月韓国。

色々上司と交渉して難航してごり押ししてなんとか年休を行使して旅行を行ったのです。

お陰で年休行使率108%という、100%を超えた一つ向こう側の世界へ踏み出すことに成功。

しかし3月はじめの時点で年休残数2日、世間はインフルエンザ大流行。

そして同僚の一言で自分の立場に気づきました。

りょうくん、インフルエンザに罹ったら欠勤になるね~笑

りょう
りょう

えっ…あっ…インフルエンザで…欠勤…

人生でこの時ほど健康に気を使ったことはなかったです(計画性のかけらもない…)。

この話を教会にいる先輩社会人にお話したら具体的なアドバイスをいただきました。

10日以上は予備を確保したほうがいいよ。

一度確保したらその翌年から年休行使100%がノーリスクで可能になる。

それにやめるときに全部使えるから損にもならないしね!

確かにおっしゃる通り。

リスクヘッジしながら年休行使もしっかりできるという、人生の先輩のありがたいお言葉。

そこで3年目から年休行使を控え、数年かけてしっかり貯める方向へ切り替えました。

その結果3年目終了時に目標を超えた10日の年休を確保する事ができ、翌年から安心して年休行使を行う事が出来ました!

ということで、もし年休行使100%を目指す方がいればまず「数年かけて10日以上の予備日を確保する」ことを心からオススメします!

年休を100%行使するために考えたいこと

年休を100%行使するために考えたいこと

さて、手段が目的となるといろいろ見失ってしまいます。

私が年休行使100%行使を目指すのは「夫婦や親子、友人との時間を大切にしたい」からです。
決して年休を100%行使する事が目的ではありません。

実は年休を行使していく上で、この「目的設定」が非常に重要であると思わされました。

むしろこの「目的設定」さえしっかりしてしまえば年休行使100%達成に向けて、ほぼ8割9割終わったようなものです。
目的設定とは「会社を休んででも時間を使いたいもの」を見つけることです。

当たり前に思えるかもしれませんが、それを選び続ける事ができるのは当たり前ではないのです。
同期や友人と話していて出てきた結論でした。

年休行使せずにいる同世代の友人たちと話しているとだいたい以下の意見に集約しました。

休んでたら仕事が回らない。
仕事をしない人間と思われると仕事を振られなくなる。
休みを取ったら周りになんて思われるか不安。
休みを取ってまですることがない。

いずれも間違った意見とは思いません。
日本社会において的を得ていると思います。
ただいずれも自分が「年休を行使しない」選択してるという事を忘れてはいけないです。

だいたいどこの企業も従業員に年休を「行使させない権利」が無いように、年休を「強制行使させる権利」もありません。

※正確には年休行使日を「ズラす権利」「と法律上の最低年休行使数に満ちるように」行使させる権利はあります。

年休行使を実現するための壁

年休行使を実現するための壁

多くの人が年休を行使する上で心配を持ちます。

どうしてそう考えるのか考えてみました。

仕事が与えられなくなるという不安

「しょっちゅう休んでる人だから大事な仕事は任せられないな」という感じです。

これは職場での立場を心配しています。
この感覚は人として、また社会人としてとても健全だと思います。
私もつまらないと思う仕事をやらせるのはできれば避けたいですから。
1日中書類整理やハンコを押す仕事を与えらえたら真っ先に転職を考えるでしょう。
さすがにこれは現代においてないかもしれませんが。

周囲の人間関係への不安

至極全うだと思います。
人間関係は大事。
私はこの点うまく立ち回れないタイプです笑

「私は働いているのにあの人は働いておらずけしからん」というやつです。

実際私の価値観を理解できない、良く思わないという方々はいましたし、理解してもらうのに時間と対話が必要ですね。

そもそも休む理由がない

これは私にはよくわからなかったですね。
v

Youtubeを見たりゲームしたりしたいけれど、平日の夜に十分できるからわざわざ休んでまでやらなくていいとのこと。

りょう
りょう

そんな方はぜひ土曜日曜には教会へ足を運んでみてください!

私の考えとしては「休む必要がないなら休まなくていいと思います!働きましょう!」です。

休まないことを否定しません。全然OKだと思います。

愛する家族のために年休を行使する

愛する家族のために年休を行使する

いろいろな心配を持つ人に対して私が問いたいのは「仕事以外に時間を使いたいものがありますか?」ということです。

日本企業での活躍や職場の人間関係が第一ならば、年休をとらずに働くという選択肢は出世や人間関係構築に効果的であるように思えます。

なぜなら「働く事」でつながっている人間関係だからです。

「よく働く人・仕事ができる人」は信頼され、頼りにされ、さらに大きなプロジェクトを任せられます。

それを望む人たちは年休が行使できないことを何も残念がることはありません。

人生の第一目標に向かって効果的な選択を取っているので自信を持っていいと思いました。

私は行いたくありませんが、家庭よりも仕事が大事な人が家に帰らず仕事をするのは目的達成の選択として合理的です。

子育てよりも仕事が大事な人は、子どもを保育園やベビーシッターに任せるのはとても賢い選択です。

しかし会社で働く以上に大切なものを持っているというなら。

私はその大切なもののために時間を確保すると決断をするべきだと思います。

多くの人は「家庭が大事だ、子供や夫婦で過ごす時間を大切にしたい」と言います。

でも実際に選択していることが、本当の価値観を反映していると私は思います。

だから私は確認しておきたいのです。

年休を行使して実現したいことはありますか?と。

会社で隅っこに追いやられても、後ろ指さされても、つまらない仕事ばかり回されても、最悪リストラされても、それでも時間を使いたいものをあなたは持っていますか?

りょう
りょう

ホームスクールを多人数の子どもとともに行いたいという私の場合、

実際にリストラされたら奥さんに「子どもたちをどうやって育てるのよ!」と怒られそうですけどね笑

正直「家庭や個人の人生で第一としない」日本社会において理解されない考え方/価値観だと思います。

それでも最大限理解される努力をしつつ、毅然とした態度で大切にしているモノを守り通す姿勢は、時間がかかっても大きな祝福をもたらすと私は信じています。

誤解しないで頂きたいのは、私は職場での人間関係や仕事を軽んじているわけではありません。

聖書ははっきりと「仕事は良いもの」として取り扱っていますし「働くこと」を尊んでいます。

また聖書は「あなたの隣人を愛せよ」と人を愛する事を重要視しています。

しかし同時に、人間関係において特別な関係がある事も事実です。

たとえば結婚した男女は夫婦として1つに結び合わされています。

結婚の制約にもありますが、いついかなる時も決して離れることはないと契約するのが夫婦関係です。

また両親は子どもを育てる事がはっきりと命じられています。

その子どもを育てる責任は他の誰でもない両親に任せられています。

私はこういった特別な関係を大事にしたいなと願っています。

そのため会社と取り交わした契約の範囲内で権利を行使しているのです。

さて、会社で隅っこに追いやられても、後ろ指さされても、つまらない仕事ばかり回されても、最悪リストラされても、それでも時間を使いたいものをあなたは持っていますか?

たいそうな事を言っていますが、私は正直バランスはとれていません笑

職場に迷惑かけているでしょう。

理解されるための努力が不十分でしょう。

その点は前職も現職も職場の方々には本当に申し訳ないと思っています。

もっともっと職場も家庭も大切にしていけるように、日々歩んでいきたいと願っています。

年休を100%行使してみた結果

年休を100%行使してみた結果

さて、さんざん仰々しくいろいろ述べてみましたが、実はやってみると案外大変ではありません。

最初は方向転換に周りがちょっとざわつくかもしれませんが、しばらくすれば慣れてきます。

私は2年目の時に年休を5日連続で行使して「9連休の自作ゴールデンウィーク」を取りました。

その年は周囲がざわざわしましたが、翌年は上司から「またGWとるときは早めに教えてね」と特にざわつくことはありませんでした。

3年目4年目は年休貯蓄期間だったのでむしろ「今年はおとなしいねぇ笑」といじられたのはいい思い出です笑

以下はゴリゴリ年休を取得してみた私の所感です。

仕事面①:なんの問題もなく回っていく

20日連続年休行使などだいたんな事をしない限りだいたいの仕事はなんの問題もなく回っていきます。

20日連続でも多少調整すれば問題ありません。

とはいえ私が年休を行使する事で回らない仕事が多少ありました。

でもその時チームで「属人化している仕事をなくせないか」という前向きな議論がなされました。

よく「長期で休むと周りに迷惑かけるから…」という考えを聞きます。

でもそれは休むことに問題があるではなく、その人に仕事が属人化しすぎているシステムに問題があります

「1人の人が数日休んだ程度で問題が起きる」ということは「その人だけに属人化されてしまった業務」ということです。

もちろん「スペシャリストが欠かせない仕事」こそ付加価値が高くその人の価値も高まります。

しかしそれと「業務が属人化する」ことは分けて考える必要があります。

本当にスペシャリストが必要なのか業務なのかどうかは、よく考えないといけません。

属人化された業務比率は極力下げた方がいい。

代替が効かない状態はチームにとってリスクでもあります。

もしその人が事故にあって1か月入院したらどうするのか。

突然転職したらどうなるのか。

私が長期に休んだことで「りょうくんがやっているこの業務を、ほかでも人できるようにしよう。」という議論がなされ、

結果としてリスクヘッジできただけでなくチーム全体が柔軟になり成果を出すプロセスが加速しました。

短期的には「身勝手な長期休暇で仕事に遅延が生じそう」でした。

しかし長期的には「属人化業務を発見し、チーム全体で行えるように成長し、業務効率を加速させた」結果になりました。

まぁ私の独自の仕事がなくなるため存在価値が薄まっていくことにもなるわけですが、

それは今までわからなかっただけで遅かれ早かれいずれバレるときがきます。

それよりも本当に自分自身が価値を生み出せる業務や役割を探しましょう。

仕事面②しっかり仕事したくなった

年休を行使することで自分の優先させたい事をしっかりと優先できました。

また休むことで気分もリフレッシュされます。その結果、年休あけからエンジン全開で仕事することができました。

もし年休を取っていなかったら「やりたいことがあったのに仕事があるからできない」「早く休みにならないかなぁ」とだらだらしてしまったかもしれません。

チームへの感謝を持ちながら、与えられた仕事に全力で取り掛かる事ができました。

これは「迷惑かけてごめんなさい!頑張ります!」という後ろ向きなモチベーションではありません。

「自分の人生の一部として、この任せられた仕事にも全力で取り組みたい」という前向きなモチベーションです。

年休を行使する事で、1年間を通してずっとメリハリがつき、仕事に前向きになれたのは大きな影響だと思っています。

人間関係①:案外多くの人から理解される

人間関係での心配は多いと思います。

実際に年休行使100%をやってみると比較的多くの人から理解は得られました。

例えば、別チームのため利害関係のない同世代は理解して面白がってくれました。

「どんどんやってこ。同じチームにいたらイラっとするけどね!笑」と言ってくれました。

まさに対岸の火事。

自分の業務にかかわっていない人に対しては非常に応援できるようです!笑
また利害関係がありつつも同世代は受け入れて応援してくれました。

まさに同チームで働いていた数歳上のK先輩は「いいと思うよ!メリハリがはっきりしてるから!」とのこと。

ありがとうございます。

さんざんご迷惑をおかけしましたが、寛大に受け止めて頂けました。

他にもいろいろな反応がありましたが、私が思っていたよりも理解を得られたなぁというのが正直なところです。笑
そういった職場や人間関係が与えられていることに感謝でした。

人間関係②:一定数のすれ違い

とはいえ理解していただけない人たちもいました。

当時直属の先輩からは結構真剣に心配されました。

そんなに働かなくて大丈夫か。

仕事がつまらないのか。

将来のキャリアは描いているか。

これは「働かないなんてけしからん!」というものではなかったと思います。

どちらかというと新人の私に「会社で望んだキャリアパスを描くために実績を残させてあげたい。」

「やりがいのある仕事があれば自然と働きたいはずだから、仕事がつまらないのだろうか。」

と私を心配してくれての発言だったと思います。

「やる気がない!」と切り捨てるのでなく、むしろ心配してくださいました。

逆に無関心で「まぁ本人がやりたいようにやればいいんじゃない。結果は本人の責任だし。」というドライな理解もありました。

誰もが予想していたように、やはり一定の理解は得られずすれ違いが発生します。

ただそれで衝突が起こることは本当に最初だけででした。

しばらくすれば大体の人は「何を中心においているのか」をある程度理解してくれました。

そのためあまり衝突も起きません。終わってみれば平和です。

人生の優先順位を確認して年休行使100%を実現しよう

  • 年休を行使しないのは仕事や職場での人間関係が人生の中で大きな割合を占めているから
  • 年休行使100%は計画性と目的設定が重要
  • 自分がいなくても仕事はなんだかんだ遂行されていく
  • 一定の理解と一定のすれ違いがありつつ、最終的に理解されていく

私は仕事も家庭も大切にしていきたいと願っています。

年休行使100%は実現のための手段でしかありません。

周囲の理解を得ていくことは非常に重要なことです。

しかし改めて自分が大切にしている存在との時間も守っていきたいなと思いました。

God bless you!

年休をしっかり行使してみた人たち

この手の記事はググってみるとめちゃくちゃ出てきますし賛否両論ですね。

私の考え方もめっちゃ批判されてました笑

各国の年休付与日数と年休行使日数

世界最大級の総合旅行サイト・エクスペディアでは、有給休暇の国際比較調査を実施しています。

世界19ヶ国18歳以上の有職者男女計11,144名を対象とした2018年の結果が下記記事に発表されていました。

りょう
りょう

この記事はデータがきちんと取られてて分析しているので面白いです!

日本人の年休行使率が3年連続最下位
日本人の年休行使日数と割合

すごいのは平均年休付与数が30日の国があり、なんと100%行使に至っているという事笑

いやー、年休24日ってすごいと思っていましたが、何事も世界と比較すると視野が広がりますね。

この記事を書いた人
りょう

某都立大学院で化学専攻。大手企業で5年間最先端研究開発に携わった後、日立系IT企業で営業として活動中。

愛妻と娘の3人暮らしでホームスクール中。
将来は子ども食堂の運営、クリスチャンスクール、異世代間シェアハウスの設立を目指しています。

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