お手伝いは恰好の学び場
ここのところ、ますます出来ることが増えてきた娘。おしゃべりも上手になってきて、私たち親の話し方を真似してお話しするようになってきました。
でもやっぱり女の子、特に同性である私の真似をしたがります。
私がキッチンに立っていると、いそいそと踏み台を運んできて、
「〇〇、ママと、いっちょに、しゅるから!」と一丁前に手伝いをする気満々…。
私は『良いことを、自分からしたいと言い出した』場合は、なるべく機会を作ってあげたいと日頃から思っています。
手間は増えて大変だけどね。でも鉄は熱いうちに打てと言いますし…。
子どもが活躍できるマフィン作り
この日は熟れ切ったバナナを処理したかったので、マフィン作りを手伝ってもらうことに。
オイルで作る、簡単なマフィン。
まずはバナナを潰してもらいます
米研ぎスティックでガシガシ…。
お水をごっくんして、ちょっと休憩。
卵をまぜまぜ
卵を割るのも私が手を添えてやってもらいました。
意外と器用で綺麗に割れる。
パカッと割れるのが楽しいようで「もっと、わりゅ!!!」。
粉を入れてまぜまぜ
なかなか綺麗に円を描いて混ぜられないけど、やってる風なのが大事。
気が済むと「あい!ママやって!」とパスしてくれるので、仕上げは私。
オーブンへ
マフィンたちを真剣に見守ります。
膨らんできたらテンション上がる。
焼き上がり!
「あちちかな?ママ、あちちだかあ、あめよ(だめよ)!!!」と言いながら嬉しそう。
味見と言いつつがっつり食べました
お菓子作りは、子どもに役割を与え、一緒に作る楽しさ、美味しいものが出来上がる嬉しさを味わえる、とても良いツール。
雨の日続きで家にこもりがちな時にも重宝します。ぜひお試しあれ。