ホームスクーリング

育休中にクリスチャン・ホームスクーラーを訪問して賜った名言

1人目の娘が生まれて間もない頃、大阪に住むいくつかの先輩ホームスクーラーを訪問しました。

私たち夫婦は「ホームスクーリングをしたい!」という思いはあったものの、「本当に大丈夫だろうか…」といろいろな不安を抱えていました

しかし先輩たちのホームスクールを見て、1つ1つの不安が解消されていきました。

本当に多くの助言をいただいたのです。

この記事では、特に印象に残ったホームスクールのアドバイスを3つ紹介します。

ホームスクーリングを検討している方、これから始めたいけど漠然と不安を頂いている方にとって助けになると思うので、記事にしました。

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大切なのことは問題にどう対処するか

「ホームスクーリングをします!」というと、やれ大変だやれ社会性の問題がといろいろなコメントをもらいました。

そのような「ホームスクーリングが抱える課題や問題点についてどう考えているか?」と質問したときにいただいたアドバイスがこちら。

ホームスクールをしても問題はおこります。そして学校に行っても問題はおこります。

だからどちらを選ぼうと、問題は起こります。

いずれにせよ問題が起こるなら、大切なのは問題にどう対処するかです。

そして私たちは、ホームスクールで起こる問題のほうが対処しやすいと思っています。

私の勘違い

私はホームスクールの課題点についてコメントをもらうと「こう対処すれば大丈夫」「こうすれば問題は起きない」など、ホームスクールで問題が起きないための対策を考えることに必死でした。

しかしそれは勘違いです。

ホームスクールをしようと問題はおきます。

私はこの現実を直視できていませんでした。

私たちが選んだ最良の方法なら、決して問題は起こらないと思いたかったのですね。

ホームスクールを選ぼうが学校を選ぼうが、どちらを選ぼうと問題は避けられないのです。

問題が起こる理由

では問題が起こるホームスクールは避けるべき方法なのでしょうか?

そうではありません。

問題が起こるのはホームスクールという”形式”が悪いからではないのです。

先輩ホームスクーラーははっきり言いました。

問題が起きるのは、罪人たちの集まりだからです

親すらもその原因になりえます。

ある意味で当然のこと。

子どもたちはもちろん、クリスチャンである親もまた罪人です。

罪人の集まりにおいて、問題が起きないはずがないのですね。

大切なのは対処できること

問題が起きるという点において学校もまた同じ。

どちらも問題が起きるという前提ならば、大切なのはその問題に対処できるのかどうかですよね。

先輩ホームスクーラーの考えは「ホームスクールの方が問題に対処しやすい」でした。

子どもを学校に通わせていた時、学校で起きる問題は学校にいない親にとって非常に見えづらいと感じた。

問題の詳細がわからないと、問題が起きないようにコントロールできないし、適切に対処するのも一苦労

一方でホームスクールはお互いの問題がよく見える。嫌になるほどよく見えますよ(笑)。

だからこそ本当に小さな問題にも気がつき、家族全員が1つ1つの問題に向き合っていくことができます

問題を避けるのではなく、問題があるという前提に立って、その1つ1つにどう向き合い、どうコントロールするのか。

ホームスクールの問題点を必死になくそうとしていた私に、大切なことは問題を受け入れ、よく対処することだと教えていただきました

ホームスクーラーの学力について

2つ目はアドバイスというより、ホームスクーラーの体験談です。

ホームスクールで育った大学生クリスチャンからいただいたお言葉。

ぼくが言うのもあれですけど、ホームスクーラーの学力は本当になんの心配もないですよ。

チア・ニッポンでいろんなホームスクーラーに会いましたけど、すごく勉強が得意な子もいれば、自分のように普通の子もいます。

そこは学校と同じですよ。

できる子はホームスクールでも伸びるし、普通の子はホームスクールでも普通です。

この方は「自分は偏差値50の大学に通っているので、まさにThe 真ん中です!」と言っていました(笑)。

実は私はホームスクールで育てた場合に、子どもの学力はどうなるのかが心配でした。

統計データとしては、ホームスクーラーの学力が学校に通う生徒に対して劣っていないことは明らかなのですが…。

とはいってもここは日本。教材からはじまりいろいろな点が不足しているように思えます。

そのため実際にホームスクールで育った人から、自分を含めた多くのホームスクーラーたちを見ても、問題ないと聞けたことに安心したのです。

ホームスクールはデータではなく信仰

私は両親や友人たちにホームスクールの良さを伝えたいと思っています。

そのために「ホームスクールが良いものであるとどう伝えたらよいだろうか?」とアドバイスを求めた時にいただいたお言葉がこちら。

それはその人が“学校信仰”から抜け出せるかどうかだね。

ホームスクーリングを受け入れるかどうかは、親の頭の良さや持っている情報量は関係ない。

ホームスクールがどれだけよいものかをいくらデータを示して論理的に説明しても、結局は学校信仰から抜け出せない人には何を伝えてもダメだね。

だからあまり必死にならなくても

データは重要だが…

私は「良し悪しを判断するにはデータが大切。だからデータで示せばホームスクールがよいものであると伝わるはず!」と考えていました。

もちろんそれは大切なことです。

実際アメリカではホームスクールで育てたときの学力や社会性について、一流の研究者たちによって様々な研究が行われています。

統計データも数え切れないほど集められています。

それがきかっけでホームスクールに取り組む人たちも多数いるでしょう。

しかしホームスクールを否定する人たちは、そのようないろいろな研究データを示しても、結局何かしらで引っかかるのです。

原因は学校信仰

その原因はその人たちが学校信仰から抜け出せていないことにあります。

「学校教育こそが子どもの社会性を育み、心身を健全に育て、学力をしっかりと伸ばし、子どもが自立する最高の場所なのである!!」と。

この学校信仰から抜け出さない限りは、どんなデータを見ても肯定的には捉えられず、少しでも問題を感じる点を取り上げていきます。

私がよく聞くお決まりのフレーズは「それはアメリカのデータでしょう?日本ではそうはいかないですよ〜。」ですね。

この点はイエス・キリストを信じることと同じ。

データを示したり、論理的に説明したりすることの前に、まず学校信仰から抜け出してもらう必要があるようです。

先輩ホームスクーラーに相談してよかった!

  • ホームスクールで問題は起きる。大切なのは対処できること。
  • ホームスクールでも学力は心配ない。できる子はできる。普通の子は普通。
  • 具体的なデータも大切だけど、なにより学校信仰から抜け出すことが理解の第一歩。

先輩ホームスクーラーの訪問は私たち夫婦に多くの励ましを与えてくださいました。

ここには書ききれないほど多くのアドバイスをいただいています。

本当に感謝しかありません。

なにより文字ではなくお会いしたからこそ安心できたことが多くあります。

あなたもホームスクールについて悩んでいるなら、また不安を抱いているなら、ぜひ先輩ホームスクーラーを訪問してみてください。

今まさにホームスクールをしている小学生たち、ホームスクールを終えた大学生や社会人、彼らを育てている親たち。

その生きた証人たちに直接お会いして交わることは、どんな信仰書も研究データも提供できない提供できない安心感を与えてくれます。

心からオススメして!

God bless you!

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クリスチャンホームスクーラーを訪問すると、ホームスクールを志したきかっけはこの4つの理由からが多いですね。

この記事を書いた人
りょう

某都立大学院で化学専攻。大手企業で5年間最先端研究開発に携わった後、日立系IT企業で営業として活動中。

愛妻と娘の3人暮らしでホームスクール中。
将来は子ども食堂の運営、クリスチャンスクール、異世代間シェアハウスの設立を目指しています。

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