聖書・クリスチャン向け

【出エジプト記】さくっと学べる聖書の書簡まとめ

スポンサーリンク
さくっと学べる聖書の書簡まとめ

聖書の書簡(全66簡)を創世記から黙示録までひとつずつ、さくっと簡単にまとめよう!という妻・あーの試み。
備忘録として、簡単な学びのシェアとして記録していきます。通読のお供にぜひどうぞ。

あーちゃん
あーちゃん

「出エジプト記」をひと言で説明すると、
小羊キリストによる解放

アウトライン

  • 捕らわれの身(1~2章)
  • エジプト脱出(3~11章)
  • 過越(12~19章)
  • 律法の付与(19~24章)
  • 幕屋の建設(25~40章)

著者・背景

モーセ五書

旧約聖書のはじめの5つの書(創世記・出エジプト記・レビ記・民数記・申命記)は、
ヘブル語で「トーラー(Torah)」と呼ばれ、もともと一つの書としてモーセが記したものとされている。

5つの書簡をそれぞれ切り離して考えてしまいがちだが、著者はモーセ五書全体で伝えたいことがある

出エジプト記の著者(Who)
  • モーセ

エジプト生まれのレビ人。
父・アムラム、母・ヨケベテ、兄・アロン、姉・ミリアム。

以下の聖書箇所に、著者がモーセであることの内的証拠が記述されている。

主はモーセに言われた。「このことを記録として文書に書き記し、ヨシュアに読んで聞かせよ。わたしはアマレクの記憶を天の下から完全に消し去る。」

出エジプト記 17:14

モーセは主のすべてのことばを書き記した。

出エジプト記 24:4

主はモーセに言われた。「これらのことばを書き記せ。わたしは、これらのことばによって、あなたと、そしてイスラエルと契約を結んだからである。」

出エジプト記 34:27

出エジプト記を執筆した時期(When)
  • B.C.1440〜1400年
    イスラエル民族がエジプトを出てからモーセの死までの期間に書かれたと言われている。
出エジプト記が書かれた目的(Why)

カナンの地に入るイスラエルの民(出エジプトを経験していない第二世代の人たち)に向けて、なぜカナンの地に入るのかどのような約束があるのかを伝えるために書かれた。

出エジプト記から学んだこと

モーセが神から律法を付与されたシナイ山

贖い:3つの脱出

「出エジプト記」の英名「Exodus」の意味は、「脱出」「出発」である。

①歴史的事実としてのエジプトからの脱出

ユダヤ人にとって、自分たちがずっと土台として据えてきた出エジプトは、子羊のいけにえによって成し遂げられた。

それは祖先の物語。
でも現代の私たちにとって、イエスキリストが子羊として、私たち自身の出エジプトに関わっている。

②十字架で成し遂げられたキリストの贖いの業

栄光のうちに現れ、イエスがエルサレムで遂げようとしておられる最期について、話していたのであった。

ルカ 9:31

最期」と訳された言葉が「Exodus」。
キリストの死は私たちを開放する。

③信者の死

私たちの主イエス・キリストが示してくださったように、私はこの幕屋を間もなく脱ぎ捨てることを知っています。ですから、ぜひとも、私が去った後いつでも、あなたがたがこれらのことを思い起こせるようにしておきたいのです。

1ペテロ 1:14,15

去った」と訳された言葉が「Exodus」。
信者の死は、脱出であり旅立ちであり、開放である。

過越

イエス・キリストが流された血の型として表されている過越の祭り。
イエス・キリストを「過越の小羊キリスト」(1コリント 5:7)と呼ぶ根拠がここにある。

  • 「一匹の子羊を取りなさい」
    私たちのために十字架で死なれたキリストは、罪のないお方だった。
  • 「血を注ぎなさい」
    子羊がほふられるだけではなく、その血を家族ごとに適用しなければならなかった。鉢の中の血ではなく、適用された血が魂を救う。


イスラエルには祝いの祭りが、エジプトには死の恐怖と悲しみがあった。
贖いは救いのメッセージであると同時に、永遠の裁きのメッセージでもある。

律法

  • 律法が与えられた目的
    守るためではなく、人間に罪の意識を生じさせるため。罪人であることを知らせるため。(ローマ 3:19~)

律法には失敗に対する備えがない。ただひたすらに規定が書かれている。
人は律法を全て遵守者となる道か、律法を一つでも犯し違反者となる道しか用意されていない。

幕屋

  • 幕屋が与えられた目的
    神がその民と共に住んでおられることを教えるため。(出エジプト 25:8)

幕屋は荒野を移動できる構造と機能が備えられており、イスラエル12部族はいつも幕屋を中心として、東西南北に3部族ずつ宿営した。

  • 外庭
    全焼のいけにえが捧げられる場所。人間の罪のためのいけにえのキリストを表している。
  • 聖所
    純金の燭台:世の光であるキリストの型
    供えのパン:いのちのパンであられるキリストの型
    純金の香壇:人間に対するキリストのとりなしの祈りの象徴
  • 至聖所
    垂れ幕:キリストのからだの型
    契約の箱:神の臨在の象徴

この至聖所の中に、大祭司は贖いの血潮を振り掛けるため年に一度入った。
キリストは私たちの大祭司であると同時に、私たちのためのいけにえでもあった。

あーちゃん
あーちゃん

何千年も前の出来事が、今の自分に関係しているのを知ると感動する!

参考資料
この記事を書いた人
あー

りょうの妻。
1992年生まれ。都内在住・広島出身。
美大 油画科中退 → 専門学校 ビジュアルデザイン科卒。グラフィックデザイナーとして社内受託案件 → リクルートG企業に常駐。現在は専業主婦!

あーをフォローする
スポンサーリンク
マムレ日記|クリスチャン夫婦のセミリタイアとホームスクール
タイトルとURLをコピーしました