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書籍『この世界で働くということ』から仕事を通して神と人とに仕える”聖書的仕事観”を学ぶ

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りょう
りょう

こんな疑問をお持ちの方におすすめの記事!

  • 毎日の仕事がハードすぎて会社に行きたくない人
  • 仕事の意義が見いだせず、日々の仕事が辛い人
  • クリスチャンとしてどのように仕事や職業を選んだらいいかわからない人

『自分はいったい何のために仕事をしているんだろう…』と悩んでいませんか?

私たちは1日8時間以上、つまり起きている時間の半分ほどを仕事に捧げていますよね。

しかし多くの人が「何のために働くのだろう…」「毎日仕事するのがつらい…」と悩み、頭を抱えているのではないでしょうか。

この悩みはクリスチャンも例外ではありません。

聖書が「勤勉に働くこと」を勧めていることは多くのクリスチャンが知っています。

しかしそもそも「なぜ働くのか?」「仕事とはなんなのか?」について、聖書がなんと言っているのか知らないクリスチャンは少なくありません。

私もその1人でした。

そしてもしこの“聖書的仕事観”を持っていないならば、私たちが持っているのは“世的な仕事観”です。

さらには、そのまま世的な仕事観のまま仕事を続けるならば、あなたが持つ「何のために働くのだろう…」という悩みは解消されないでしょう…。

それどころか教会では「与えられた職場で忠実に働くことが大切だ。」と言いながら、仕事では「いかに人から称賛される仕事をするか」ばかり求める…。

そんな2面性を持った信仰生活になりかねません。

こんな2面性のある信仰生活から脱却し、仕事本来の喜びを味わうためには、“聖書的仕事観”を学ぶことが大切です。

なぜなら仕事とは『神さまが人に喜びをもたらすために与えたもの』だからです。

実は書籍『この世界で働くということ〜仕事を通して神と人とに仕える〜』から“聖書的仕事観”を学ぶことができます。

著者は21世紀のC.S.ルイスとも言われる賢人ティモシー・ケラーです。

この記事では、書籍『この世界で働くということ』から、”仕事”とはなにか、その起源や目的、そしてなぜ仕事がつらいのか、など、“聖書的仕事観”を解説します。

記事を読み終えると、神さまと隣人に仕える幸いを仕事を通して味わう方法を知ることができます。

『この世界で働くということ』を手にとったきっかけ

クリスチャンになる前の私の仕事観は、仕事とは自己実現のための手段でした。

やりがいのある仕事をこなし、成果を出し、周囲に認められ、金銭的にも豊かになる。

しかしクリスチャンになったことをきっかけに、自己実現のための仕事に意義を見いだせなくなったのです。

そして同時に「聖書は仕事についてなんと言っているのか?」という、いわゆる“聖書の仕事観”が気になりはじめました。

そんなときに出会ったのが本書『この世界で働くということ』でした。

著者ティモシー・ケラーはニューズウィーク誌で「21世紀のCSルイス 」と評された人物。

聖書理解の深さや考察の鋭さにかけては疑いようがありません。

そこで私は「聖書は仕事についてなんと言っているのか」を学ぶために本書を手に取りました。

りょう
りょう

毎日仕事するからこそ、聖書的仕事観…気になります!

『この世界で働くということ』の要約

『この世界で働くということ』の三部構成になっています。

仕事の起源

聖書から仕事の起源を探ると、「仕事は良いものである」とわかります。

仕事とは尊く、神さまはもちろん人にも喜びをもたらすものであると。

なぜなら仕事とは、罪がこの世界に入る前から存在したものだからです。

この世界で最初になされた仕事をご存知ですか?

実は仕事の起源は神さまにあります。

このことから結婚と同様に、罪が入る前に神さまから与えられた祝福の1つが仕事なのです。

仕事の目的

神さまが人に仕事を与えた以上、仕事には目的があります。

仕事の目的とは、人が神さまや周囲の人へ仕えることです。

そしてそれは仕事をする人自身の喜びにもなります。

つまり仕事とは神さまから与えられた祝福なのです。

あなたが仕事をすることで、神さまや周囲の人を喜ばせ、同時に自分も喜びに満ちる。

礼拝であり、祈りであり、奉仕でもあるのが仕事なのです。

仕事が辛い原因は”罪”

聖書から仕事は神さまがなされ、神さまが人の喜びのために与えられたもの。

しかし現実の仕事が苦しく、ときに辛く感じてしまうのはなぜなのか。

それの原因は”罪”です。

罪が入ったせいで、人は「権力・金銭・名誉」など自己実現のために仕事をするようになりました。

それは神さまが意図した本来の目的・形から外れています。

それゆえ人にとって仕事が辛く苦しいものになってしまったのです。

ではわたしたちはどうしたらいいのか…?

それは本書に書かれていますので、気になる方はぜひお読みください。

りょう
りょう

聖書から仕事の目的がバシッと定まったのは、本書の一番の収穫でした。

この世界で働くということは神さまもなされたこと

この世界で最も最初に行われた仕事はなんだと思いますか?

ノアの農業?アダムが動物に名前をつけたところ?

違います。

この世界で最も最初に行われた仕事は、神さまの天地創造です。

これこそ仕事の起源なのです。

人が行う仕事を表すとき、ヘブル語ではmlkh(マイカー)という単語を使います。

実はこのmlkhが、神さまが天地創造をなさる創世記1章で何度も出きます。
(英語訳の聖書ではWorkが使われています。)

そして神さまはご自分の”仕事”を見て「よかった。非常によかった。」と言われたのです。

このことから仕事とは、神さまも行われたことであり、神さまの目からみて良いものであったと言えます。

りょう
りょう

仕事って神さまもなさるいいことなんですね!

この世界で働くことの目的と意義

では神さまが人に仕事を与えたのはなぜなのでしょうか?

それは人の喜びのためです。

人は神さまに似せられて創造されました。

そのため、神さまが人のために”仕事”をされて神さま自身が喜ばれたように、人は他の人に仕えることで喜びを得るのです。

つまり仕事の目的とは自分が仕える他者を喜ばせることと言えます。

このことからあなたの仕事は、「神の任命された奉仕である」という事実を再認識しましょう。

仕事とは、自分も含めたすべての人と神さまを喜ばせるため、神さまからあなたに任命されたもの。

これが聖書的な仕事観です。

りょう
りょう

周囲の人を喜ばせるために仕えることこそ、喜びある仕事への一歩なのですね!

『この世界で働くということ』を読むうえでの注意点

本書を手に取る際の注意点は、とても読みごたえがある本だと言うことです。

著者のティモシー・ケラーは21世紀のC.S.ルイスと呼ばれます。

そのため聖書に根差した深い考察と結論が導かれる本書からは、多くの学びを得ることができます。

一方で単純に難しい(笑)。

正直集中せずにボーッと読んでしまうと、著者の思考に追いつけません…。

そのため集中して読むための時間を確保する必要があるなと思いました。

とはいえ読みごたえは抜群であり、多くの学びを得ることができる本書は本当におすすめです!

りょう
りょう

仕事に悩んでいなくても、全ての社会人クリスチャンに読んでもらいたいです!

『この世界で働くということ』は神さまに与えられた喜び

自分は何のために仕事をするのかわからない。
お金や名誉、自己実現のために仕事している。

そんな人生よりも、神さまと人へ仕えるために喜んで仕事をする人生を歩みたい。

もしかつての私と同じように悩んでいるなら、聖書が語る仕事観を学ぶことをおすすめします。

また私たちは多くの時間を、神さまが任せてくださった仕事へ使います。

そうであるならば、聖書的仕事観を学ぶことは決して無駄にはならないでしょう。

『この世界で働くということ』はその助けになると確信しています。

心からお勧めします!

God bless you!

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仕事を選ぶ時にお金について必ず考えることになります。この記事も助けになると思います。

仕事やお金だけでなく、結婚も子育ても何もかも。原則はいつも聖書から学べます。

この記事を書いた人
りょう

某都立大学院で化学専攻。大手企業で5年間最先端研究開発に携わった後、日立系IT企業で営業として活動中。

愛妻と娘の3人暮らしでホームスクール中。
将来は子ども食堂の運営、クリスチャンスクール、異世代間シェアハウスの設立を目指しています。

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マムレ日記|クリスチャン夫婦のセミリタイアとホームスクール
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