こんな疑問をお持ちの方におすすめの記事!
妻が妊娠したけど妊娠初期ってどんなことやったらいいの…と悩んでいませんか?
その悩み、よく分かります!
私も妻から妊娠したかもしれないと言われたものの、具体的にどんな変化があって、その時々で何をしたらいいのか全く分かりませんでした。
また調べてみると妊娠初期から妊娠後期に書けていろいろなやるべき事があるため、結局何をやったらいいのかわからず混乱してしまいます。
でも安心してください。
夫がやる事、妻がやる事、夫婦でやる事など、1つ1つ整理していけばそれほど難しい事ではありません。
また一度にすべてやる必要もありませんし、できないくて仕方がない思います。
この記事では妊娠超初期(妊娠発覚~4週)に話し合うのをオススメする事をご紹介します。
記事を読み終えると、妊娠超初期においてどのような事をすればよいのか整理できます。
妊娠初期(妊娠発覚~4週)に夫婦でやっておいたほうがいいこと
妊娠超初期に夫婦でやっておいた方がいいこと事があります。
もちろんどちらかだけで進めたり決めたりしても構いませんが、家族全員に関わる事なのでできれば2人で話し合って合意して進める事をオススメします。
妊娠から出産に至るまでの全体概要を学ぶ
妊娠から出産に至るまでの妊娠の全体概要を学びましょう。
なぜなら妊娠にはその週数によって母体の状態ややるべき事が大きく変化するからです。
一般的に妊娠初期(妊娠発覚~16週)、妊娠中期(妊娠16~27週)、妊娠後期(妊娠28~39週)とステージが変化し、母体の体調も胎児のためにやるべき事も変化します。
そのためまずは妊娠から出産至るまでの全体概要を学びましょう。
【夫必見!】妊娠超初期から後期まで!出産の全体概要をざっくり知るという記事にざっくり全体概要をまとめましたので読んでみてください。
目の前のことに集中する事も大切ですが、先々に起こる事をなんとなくでも知っておくことは大切です。
先々に何が起こるか分かる事で安心できますし、また一般論ではなくあなたの家庭でやった方がよいことが明らかになるかもしれません。
ぜひまずは全体概要を学ぶ事から初めて、これから夫婦でどんな道のりを歩んでいくのか簡単にイメージできるようにしておきましょう。
妊娠検診に夫も付き添うかどうか話し合う
妊婦検診とは母体と胎児が健康な状態か観察するための定期健診になります。
この妊婦検診に夫がつきそうかどうか話し合いましょう。
私は実際に会社を休んで付き添いましたが、最初の2回は間違いなく同席した方がよいと感じました。
なぜなら最初の2回の検診は妊娠4,5週目と妊娠9週目に行われ、その時期は特に流産のリスクが高い時期だからです。
「流産の不安を抱えながら1人で産婦人科へ向かい、いざ検診してみると胎児の心臓が動いていなかった…」
「1回目の検診では胎児の心臓は動いていたのに、2回目の検診では成長していなかったり、心臓が止まっていた…」
このショックな出来事を妻が1人で産婦人科から聞くのと、夫が一緒に聞いてくれるのでは、妻への影響や夫婦の関係が全く異なるでしょう。
良い面で言えば、胎児の心臓が動いていたり、無事成長しているという喜びをその場で一緒に分かち合う事もできます。
夫としては自分の体を調べられるわけでもないし、妊婦検診に付き添っても何かできるわけではありません。
しかし夫が一緒にいてくれるかどうかは、あなたが考えている以上に大きな支えになるのです。
そのため妊娠したかもしれないと思ったら、できれば1回目の検診日には休みを取って一緒に行ってあげましょう。
とはいえ妊婦検診は出産まで十数回あります。
そのすべてで仕事を休むのも大変でしょう。
そのためいつ、どのくらい付き添っていくのか、夫婦で話し合ってみてください。
私は最初の2回目は「絶対に来て!」と言いいましたが、それ以降は「できれば来て」としました!
エコー写真じゃなく、リアルに動いている胎児を見ると「生きてるんだなぁ!」と強く実感できてうれしかったです!
夫の同席は父親としての実感を得るうえでも本当にオススメです!
以下のブログに妊婦検診の目的や頻度、内容など詳しく書いてあるので読んでみてください。
最終的に出産するための産院を探す、決める
妊娠超初期ではありますが、出産する産院について考え始めましょう。
少なくとも妊娠9週目までに出産する産院を決めて予約することを強くオススメします。
えっ!?
まだ妊娠したばかりなのにもう出産する産院を予約しなければいけないの?
私も妻が初めて妊娠した時に産院決めが早くて驚きました…
しかし産院探しはもう始めてもいいのです!
なぜなら人気の産院は早期に分娩予約が埋まってしまうからです。
出産とは10ヵ月も先の事ではあり、またいつ生まれるかはわからない物です。
しかし自然分娩であるならば、出産予定日がだいたい推測できるものでもあります。
また産院も設備やメンバーの人数によって対応できる人数が違いますので、産院でもその時期に受け入れられる人数をある程度コントロールしています。
そのため妊娠が発覚したら産院を探しはじめ、出産予定日が決まる妊娠9週目の検診を終えたら産院の予約ができるように準備する事を勧めます。
私たちは妊娠6週目くらいに産院を決めて予約しました。
人気の産院は妊娠9週目まで待っていると埋まることがあるので、早めに対応したのです。
産院選びについて具体的に何を話すのか
産院選びについて具体的に話した事をまとめます。
①里帰り出産するなら実家周辺、里帰りしないなら今の住まいの近くの産院か
里帰り出産は出産経験のあるお母さんの近くにいることで病院に行くタイミングや目安が分かるなど、出産前後で母親が様々なサポートをしてくれることがメリットとしてあげられます。
一方で旦那さんは一人で家事をこなさないといけなくなったりと、仕事以外の身の回りのこともこなさないといけなくなります。
里帰り出産ならば、それまで家の近くのクリニックなどで検診する事になります。
その場合、通いやすさは重要視した方がいいです。特に妊娠初期はつわりが辛いため、移動も一苦労です。
②待合時間は長いか短いか
大規模な産院だと予約した時間から1時間2時間待つのは当たり前だそうです…
妻のあーは待ち時間が短い事を重要視しており、また新型コロナウィルスが流行っていたこともあり、小規模なクリニックで検診しました。
私も何度か一緒に行きましたが、待ち時間は15分程度で非常にスムーズでした。
③先生の評判はどうか
④希望の出産方法(無痛分娩、LDRなど)に対応しているか
⑤母子同室を希望するなら可能かどうか
⑥検診中や出産前後でどのようなサービスを受けられるか
⑦費用面での折り合いはつくか(東京は特に高くて、最低80万円する所もあります…)
夫婦で調べてみて面白いと思ったのは、産院はサービス業だという事です。
ただ出産するための設備だけではなく、ヨガ、マッサージ、母子同室、栄養あるおいしい食事などなど、産院は提供するサービスで個性を出してきます。
実際私たちが通ったクリニックの方から産院選びについて「それぞれの産院でサービスが異なるので、値段と内容を見ながら決めるといいですよ~」と言われたのがとても印象的でした。
上記のポイントを参考に様々な面から検討しましょう。
出産を経験した身近な人に聞いてみるのも良いですね。
出産前後の1年のざっくりとした生計立てておく
まだまだ先の事のように感じるかもしれませんが、産休・育休を取得した場合の家計について夫婦で話し合いましょう。※男性の場合は育児休暇のみ取得可能です
なぜなら育児休暇中は支援金が出るとは言え、一時的に収入が減るからです。
具体的には育児休暇取得時から180日の間、直近12ヵ月の給与を平均した額の67%が給付され、180日を超えると50%の比率で給付されます。
※実際には社会保険料なども免除されるので、180日までは77%程度です。
以下の記事で育児休業給付金について非常にわかりやすくまとめてくれています。
また予定している育児休暇中にどの程度の支援金をもらえるのか、サイトで簡単にシミュレーションする事ができますのでぜひ活用ください!
一方で妊娠初期はまだ出費が少ないですが、これから妊婦検診、マタニティーグッズや出産、ベビーグッズの購入など、これからどんどんお金が必要になります。
具体的な金額まで想定する事は難しいですが、夫婦でざっくりと家計の状態を把握しておくことができれば、今から夫婦で家計をやりくりしていくことができます。
考え方は人それぞれですし、状況も家庭ごとに異なりますが、私たち夫婦は男性の育児休暇取得を強く薦めています。
収入の減少を伴うかもしれないけれど、夫が仕事の手を休め出産後の妻を支え、ただ生まれた赤ちゃんと1日のんびりと過ごす事ができるかけがえのない時間です。
ちなみに男性の育児休暇取得率は2019年時点でわずか6%しかいません。
しかも1か月以上休んだ男性はわずか1%です。
なんと10人に1人の母親が産後の子育てに対して疲弊してしまい、産後うつにかかる時代です。
夫が育児休暇を1ヶ月以上取ることで、出産後の妻の負担を減らして産後を夫婦で乗り切りましょう!
あなたの奥さんも産後うつ病になるかもしれないのです。
最低でも1か月の育児休業取得を目指してあげてください!
家事の分担について話し合う
それぞれの家庭で家事のルールがあると思いますが、妻が妊娠中は家事を分担する必要があります。
なぜなら妊娠のステージ事に母体の制限が大きく変わってくるからです。
とくに妊娠初期はつわり、妊娠後期はお腹が大きいなどの理由から制限がでてきます。
私たち夫婦はあーちゃんが専業主婦であるため、もともと家事全般は全てあーちゃんに任せていました。
しかし妊娠初期のつわりがひどくなるとそうもいきません。
あーちゃんがつわり中は匂いに敏感になり吐き気がするため料理できませんでした。
あーの稼働時間は限られていますので洗濯、皿洗いなど今まで通りできません。
そのため夫である私が全て担えるように、何がどこにあるか、どんな風にやっているのか確認しておく事はとても大切な事でした。
ちなみに任せてみると色々気になることが出てきてしまいます!笑
一気に言うと夫がげんなりしちゃうので、本当に気になる点を少しずつ伝えていきましょう!
ゆっくりで宜しくお願いします!
妊娠中のセックスはどうするのか話し合い工夫する
妊娠初期に限らず妊娠中にセックスをする場合はコンドームをつける必要があります。
なぜなら妊娠中のセックスにはある程度の流産・早産のリスクが伴うからです。
なんと男性の精液に陣痛促進剤と類似成分が含まれていたりするので、流産・早産を引き起こす要因になると言われています。
特に妊娠3カ月までは不安定な状態なため、少しでも不安がある場合は控える事をオススメします。
また妊娠中の性行為によって感染する感染症のリスクも軽減できます。
いずれにせよお腹の張りや痛みがある、妊娠高血圧症候群であるなど心配な事が少しでもあれば、恥ずかしらず産婦人科の先生に相談しましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
妊娠超初期に話し合った方がいいと思ったことをまとめました。
もちろんこれは私たちのケースなので、あなたの家庭では他にも話し合う必要が出てくるかもしれません。
いや、間違いなく出てくるでしょう!笑
産休育休について話し合うなどトピックによっては妊娠超初期と言わず、妊娠前からある程度話し合ってもいいかもしれませんね!
現代は情報があふれかえった社会です。
色々な情報が簡単に手に入る反面、私は意気込んで一度にあれこれ知ろうとするあまり情報の多さに混乱しました。
だからまずはあなたの奥様の妊娠週数に合ったやるべきことを確認し、1つ1つ確実に実行していきましょう!
次の妊娠中期や妊娠後期にやるべきことなどは、そのステージに入る3,4週前から調べればいい!くらいのペースでゆっくり学んでいけばいいと思います。
母体と胎児を守るため、しっかりと安全に成長してもらうため、ゆっくり、でも確実に知識をつけていければ大丈夫です!
God bless you!
妊婦健診から出産、その後の子育てと現実問題として子育てはお金がめちゃくちゃかかります。
妊娠がわかった直後からでも決して遅くはありませんから、貯金以外の資産形成にチャレンジしてみましょう。
しっかり勉強して少額で挑戦すれば、リスクを取りすぎずに安全に資産形成が可能です!
ぶっちゃけ私は勉強しないでただひたすら貯金する方がリスクだと思ってます。
私は床掃除が嫌いです。妻は妊娠中で床掃除が大変です。
それでも床掃除が嫌いなので、ロボットに任せています。
この時代に生まれて良かった!笑