ホームスクーリング日記

育児休業給付金のおかげで6ヶ月育休取得しても家計はプラスだった!だからみんな安心して取ろうよという話

りょう
りょう

こんな疑問をお持ちの方におすすめの記事!

  • 収入が減るのが怖くて長期の育休を取得する決心がつかない…。
  • 育児休業給付金ってどのくらいもらえるの?

『育休を取りたいけど収入が減っちゃうのがなぁ…。』と悩んでいませんか?

とくに共働きならまだしも、奥さんが専業主婦で男性が育休取るとなるとかなり不安ですよね…。

その不安、めっちゃわかります。

そんなあなたのために、妻は専業主婦×夫が育休6ヶ月取得でも家計はだいたいプラスだよという朗報をお届けします。

この記事では、育休を半年取得したときの我が家の収入についてご紹介します。

記事を読み終えると、あなたが育休を取得したときに具体的にいくらもらえるのかわかるようになります。

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育児休業給付金はそもそもいくらもらえるのか

実は育児休業給付金でもらえる金額はざっくり計算することができます。

育休期間が6ヶ月以内であれば、

育児休業給付金 = 手取り(6ヶ月平均)×80%

だと思ってください。

あれ?額面給与の67%じゃないの?

と思ったあなた。

よく勉強されていると思いますが、上の式をよく見てください。

「手取り」の80%です。

「額面給与×67%」がもらえる給付金の計算としては正しいのですが、社会保険料など一部の徴収額が免除されます。

そのため実際には「手取り」の80%と計算するほうが、実際にもらえる数字に近くなります。

育児休業給付金についてより詳細を知りたい方は以下の記事をお読みください。

【男性・夫も】はじめての育児休業給付金!育休手当はこれを読めば分かる|YASUMO(ヤスモ)
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結論としては、育児休業給付金でもらえる金額は「手取り×80%」と計算すればよいでしょう。

6ヶ月間に給付された育児休業給付金は約160万円

私が実際に受け取った金額は「1,604,902円/6ヶ月=267,484円/月」でした。

よくよく考えると、働いていないのにこれだけの金額をもらえるのは衝撃的ですね…笑。

私は2021年2月〜7月末の半年間育休を取得し、以下の表のタイミングで給付金が振り込まれました。

支給月収入(給付金)
4月537,956円
6月537,956円
8月528,990円
合計1,604,902円
月平均267,484円

注意点としては手続きの関係上、最初に振り込まれる金額が育休を取得して2ヶ月後だという点。

遅れて振り込まれるだけなので損はしていないのですが、約2ヶ月の無収入生活があります。

お金が減り続けることに一瞬不安を覚えますが、「月々の支出×2ヶ月分」が最初は貯金から減っていくと心の準備をしておいてください。

そもそもめんどくさくて月々の支出を把握していないという方は、家計簿アプリを使って支出を正確に把握しましょう。

銀行口座やクレカと簡単に連携でき、手間なく誰でも支出を把握できるマネーフォワードMEかZaimがオススメです。

育児休業給付金をシミュレーションしてみよう

そうは言っても上記の金額はあくまで私の受給額でしかありません。

手取り×80%というざっくり計算だけでは心配ですよね。

私も事前にいろいろ調べたものの、実際半年でいくらもらえるのか知りたくなりました。

そんなときは育児休業給付金シミュレーションを利用しましょう。

育児休業給付金シミュレーター!育休手当や期間の自動計算ツール|YASUMO(ヤスモ)
「育休シミュレーター」は、出産予定日と現在の収入情報を入れるだけで、育児休業給付金の金額・タイミングと、子供と過ごす時間

「出産予定日、額面収入、手取り収入、勤務時間、育休の取得日数」の5つを入力するだけ。

収入も20万円や30万円などざっくりで構いません。

私が事前に受け取れる育児休業給付金の額面をシミュレーションした結果がこちら。

シミュレーションの結果、私が半年間で受け取れる育児休業給付金は1,608,000円/6ヶ月となりました。

つまり268,000円/月です。

私が実際に受け取った金額「1,604,902円/6ヶ月=267,484円/月

すごい!ほぼシミュレーション通り!(そりゃそうだ笑)

ということで、半年間でいくら、月々いくらもらえるのかより詳しく知りたい方は、上述したシミュレーションサイトで計算してみましょう。

りょう
りょう

収入や手取りを数十万円とざっくり入力したにも関わらずこの精度とは…笑。

育児休業給付金があれば育休中のお金の心配は無用

  • 育休中も育児休業給付金によって手取り×80%のお金がもらえる。
  • シミュレーションサイトも充実しており、数千円の誤差範囲で給付金額を算出できる。
  • 家計簿アプリで現在の支出を把握し、計画的に育休へ備える。

世界と比較しても日本の育休制度はかなり充実しています。

ただ異常なほど取得率が低いので制度をよく知らない人が多いですね。

そのため私の友人でも「育休は取りたいけど無収入になるのはキツイ…。」とためらっていました。

1人でも多くの父親たちに、正しい知識が広まることを願っています。

もし我が家にも2人目が与えられたら、また6ヶ月育休を取得したいと考えてます。

その期間に収入は多少減りますが、この世に生まれてきてくれた愛する我が子と、頑張ってくれた妻とのかけがえのない時間には代えられません。

ぜひあなたも、6ヶ月が長すぎると思うなら3ヶ月だけでも、育休取得を検討してください。

絶対に後悔しませんから。

心より応援しております!

God bless you!

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夫が3ヶ月以上育休を取ったほうが良いと断言するのは、実体験に基づいています。

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この記事を書いた人
りょう

某都立大学院で化学専攻。大手企業で5年間最先端研究開発に携わった後、日立系IT企業で営業として活動中。

愛妻と娘の3人暮らしでホームスクール中。
将来は子ども食堂の運営、クリスチャンスクール、異世代間シェアハウスの設立を目指しています。

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マムレ日記|クリスチャン夫婦のホームスクール日記
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