セミリタイア・資産形成

マネーフォワードMEなら無料でほったらかし支出管理が可能!

マネーフォワードMEなら無料でほったらかし支出管理が可能!
りょう
りょう

こんな疑問をお持ちの方におすすめの記事!

  • アプリで簡単に支出管理ができるようになりたい人
  • 家族や子どものために効率的に貯金したい人

将来のためにお金を貯めたいけど何から始めたらいいか分からない…と悩んでいませんか?

実は支出を管理する事がお金を貯められるようになる最初の一歩になります。

なぜなら僕も実際に実践して、月にいくら使ったか確認するだけで徐々に支出を抑える事ができるようになりました。

この記事では、マネーフォワードMEというアプリを使った、ほったらかしで誰もが簡単に支出をしっかり管理できる方法をご紹介します。

記事を読み終えると、誰でも簡単にお金を貯められる仕組みの基礎を作る事ができます。

りょう
りょう

煩雑になり挫折しがちな支出管理がとっても簡単になる方法ですので、まだ家計簿つけてないよって方はぜひ取り入れてみてください!

スポンサーリンク

資産形成における支出管理の重要性

お金を貯めるための最初の一歩は、間違いなく支出を管理する事から始まります。

なぜならいくら収入を増やしても、際限なくお金が出ていくならお金は決して貯める事はできないからです。

例えば毎月の収入が100万円あったとしても、支出が100万円であれば貯金は0円です。

貯金とは収入を増やせば成功するのではなく、支出を適切に管理する事で可能になるのです。

あるアンケート結果によると家計簿をつけている人の中では約70%の人が貯金ができているそうです。

一方で家計簿をつけていない人の約50%が全く貯金が出来ていないという結果に。

貯金するために収入増加と支出管理は車の両輪です。

収入がとにかく多ければいいわけでも、支出をとにかく減らせばいいわけでもありません。

両輪がしっかり働いている状態に管理する事こそ最も重要なことなのです。

支出管理は取り組めば誰でも・簡単に・確実に効果を出せる

貯金に向けた最初の一歩である支出管理は、取り組めば誰でも簡単に確実に効果を出せます

なぜなら支出を管理ためにはあなたが行動するだけでいいからです。

あなたが収入を増やしていく事は資産形成において大切なことですが、実はすぐに効果が出にくいのです。

それは誰かにあなたの能力や価値を評価してもらい、それに対する報酬をもらう必要があるからです。

一方で支出管理は誰かから報酬をもらうわけではなく、あなたの行動を変化させるだけですぐに効果が出せます

以上から支出管理は資産形成においては非常に重要な要素でありながら、取り組めば誰でも簡単に確実に効果が出るため、貯金に向けた最初の一歩なのです。

支出を管理するだけで支出を削減できる原理

実は何にいくら使ったか管理して、毎月の支出を数字で確認するだけで支出を減らす効果があります。

なぜなら普段から支出を意識することで日常的な浪費行動を減らすことができるからです。

米国デューク大学の研究結果によると、毎日体重を測るだけで平均6kg減量のダイエット効果があることを明らかにしました。

被験者が毎日体重計に乗り自分の体重を確認することで、食べる物の選択や運動量に変化が出たそうです。

人は体重でも支出でも数字で管理していないと「まだ大丈夫!」と楽観視してしまいがちです。

しかし一度数字で確認することができると、意識が変化し、行動が変化し始めるのです。

そのためあなたがまだ月々の支出を数字で管理していないのなら、まずは月々の支出を数字で確認できるようにするだけで数万円の支出削減につながるでしょう。

ただ数字で確認する事だけで、あなたは自然と行動を変化させることができるのです。

支出管理の重要な要素

支出を管理するうえで最も重要な要素は手間がかからない事です。

なぜなら管理することが苦手な人にとって、管理するのに手間がかかることは苦痛以外の何物でもありません。

人は自分が思っている以上に怠け者なのです。

私も大学生になってから家計簿をつけようとしましたが、そのたびに面倒になり挫折してきました。

紙とペンで管理したり、レシートを写真で撮影するアプリを使ったりしましたが、どれも面倒でやめてしまいます。

そのため支出管理を継続させるためには、いかに自動で行えるかが重要になってきます。

そこで私は支出管理にアプリを使うことをオススメしています。

なぜなら銀行口座やクレジットカードを連携させることで、初期設定さえ行えば支出を全て管理でき、使用用途ごとにいくら使ったか自動で分類してくれ、支出削減に向けた改善策を打ちやすいからです。

支出管理にマネーフォワードMEをオススメする理由

マネーフォワードMEをオススメする理由は、支出管理が簡単なだけでなく、そこから支出削減へつなげやすいアプリだからです。

支出の項目が直感的に理解できる

マネーフォワードMEは各支出項目について直感的に理解が深まりやすい仕様になっているアプリです。

なぜなら円グラフで各支出項目の金額や比率を確認でき、その中でもより具体的に詳細を分類する事ができるからです。

実際のスマホアプリの画面で具体的に見ていきましょう。

マネーフォワードMEのスマホ画像

これは私の12月途中の実際の支出をまとめが画面になります。

各支出項目について食費や水道・光熱費など各項目で分類され円グラフで表示されています。

さらにその中でも、食料品なのかカフェ代なのか、ガス代か電気代かなど、より詳細な項目分類を行う事ができます。

これにより具体的にどの支出が大きくなっているのか直感的に理解することができ、後続する支出削減を効果的にすることができます。

またほとんど自動で項目を分類してくれますし、仮に一部使用用途がわからない未分類の項目はどの支出にあたるのか一度手動で設定すれば、その後は全て設定した項目に分類してくれます。

マネーフォワードMEは使えば使うほどあなたの支出をより正確に反映してくれるアプリなのです。

以上からマネーフォワードMEは各支出項目を具体的に分類でき、直感的にどの支出が大きいのか理解を深めやすいアプリとなっています。

初期設定ができれば完全自動管理

マネーフォワードMEは初期設定さえすれば上述した管理を自動で行う事ができます。

具体的な初期設定とはあなたが持っている銀行口座、クレジットカード、証券口座を1つ1つ連携させる事を示します。

例として私が連携している銀行口座やクレジットカードの管理画面を見てみましょう。

銀行やクレジットカードとの連携

各口座の残金やクレジットカードを登録させることで、上の画像のように銀行残高やクレジットカードの毎日の利用履歴を一括管理できるようになります。

連携の初期設定は必要になりますが、1口座1〜2分で連携が完了させられる手軽さです。

これさえ設定すればいちいち使った金額を入力したり領収書を撮影する必要もありません。

これまで通りクレカで支払いを行えば、全て自動で管理してくれます。

また月々の支出の推移を確認でき、過去と比較することで支出が増えているかどうかをチェックできるのは魅力的です。

以上からマネーフォワードMEは、少ない労力で支出管理を完全自動連携で行う事ができ、誰でも直感的にわかりやすい形で支出項目をグラフ化してくれ、具体的にどの項目が課題なのかわかるように分類してくれるアプリなのです。

りょう
りょう

正直これが無料で使えるなんて…ズボラな私はすごく助かります!!

マネーフォワードMEは口座連携が少ないのがデメリット

無料会員のまま利用するとちょっとイケてないところもあるのも事実。

マネーフォワードMEは無料で利用できますが、無料会員の場合は連携先が4個までという制限があります。

使い始めた当初は銀行とクレカくらいで問題ありませんでしたが、投資を始めてから証券口座が連携できず困りました。

もれなく全部を連携させたい場合は、有料会員登録して連携先の数を無制限に増やす事もできます。

正直私は4口座連携では足りないかなと感じています。

もし4口座連携で十分であればマネーフォワードMEをお勧めします。

もし5口座以上の登録をする場合は有料会員に登録してもいいですが、他の無料の家計簿アプリがあるので、はじめて家計簿アプリを使う場合はまずそちらをお勧めします。

マネーフォワードMEは支出削減につなげやすい管理アプリ

マネーフォワードME以外の家計簿アプリとしてZaimも有名ですね。

支出管理という点において、月々の予算表示機能があるZaimもやはりオススメの家計簿アプリです。

実際マネーフォワードMEとほぼ同機能であるため、正直どちらを使っても似たような効果が得られるでしょう。

ただマネーフォワードMEの方が見やすいです。円グラフで表記してくれ、各項目の詳細情報がわかるため直感的に支出を把握できるからです。

しかし上述したように口座連携数が少ないため、有料会員にならない限りは連携口座数が少ない人しかお勧めできません

いずれにせよこれらの家計簿アプリにより支出を減らしたい項目がより具体的にわかるため家計簿アプリをお勧めしています。

Zaimは無料で口座連携数が無制限です。連携口座数が多い方はこちらがおすすめです。

比較検討したい方はこちらの記事を参考にしてみてください。

支出を管理をどのように支出削減につなげるのか

支出を管理することで浪費が抑えられて支出を減らす効果があります。

しかしあなたが望むならそこで留まらず、より効果的な支出削減へつなげていくこともできます。

可視化できた支出の中で支出金額が大きな項目を探し、そこからその支出を10%でも減らせないか検討しましょう。

なぜなら支出金額が大きいほど削減の余地が大きいからです。

具体的に一般的に3大支出と言われる住居、交通費、食費になります。

そのため一番効果的なのは家賃を抑える事です。

たとえば家賃20万円の賃貸物件に住んでいたけど、築年数や駅からの距離を妥協して家賃が10%安い18万円の賃貸に変更したとしましょう。

その効果は金額にして2万円分もの支出削減になります。

一方で電気代節約のために電気をこまめに消すという節約で電気代5000円を10%節約して4500円に削減できたとしましょう。

その効果は金額にすると500円分にしかなりません。

もちろん支出の大小は人それぞれ異なりますが、このように大きな支出を抑える事がより効果的な資産形成に結びついていきます。

りょう
りょう

そのほかスマホの通信会社を3大キャリアから楽天モバイルや格安SIMに乗り換えるなど、削減率が高い分野も効果的です!

支出管理なら家計簿アプリがおすすめ

  • 資産形成において支出管理は収入の増加と両輪で考える必要がある。
  • 支出を管理するだけで支出を減らす効果があり、取り組めば誰でも・簡単に・確実に効果を出せる。
  • 家計簿アプリで完全自動管理で直感的に支出がわかる分析結果が得られる。

何度も言いますが支出管理はアプリを使えば誰でも簡単にできる物で、その効果はとても大きいです。

まだやったことがなかったり、これまで何度も挫折した経験があったりすると何となく億劫かもしれません。

しかしマネーフォワードMEZaimなら一度仕組みを作ってしまえば後は支出管理において何かする必要はありません。

ぜひお金を貯める仕組みを1日でも早く作る事を心からオススメします。

God bless you!

関連記事

資産を築くにはまず支出管理を行い貯金する事が初めの一歩です。次のステップは貯金したお金をどのように増やしていくかです。

私たち夫婦が貯金や投資で資産形成しているのは大切な人と時間を過ごすためです。出産を機に育児休業を半年間取得するとき、一番不安だったのはお金の収支でした。

お金が全てではありませんが、お金があると選択肢が広がる事も事実です。

実際に家計簿アプリを使って支出を管理するだけでなく資産管理も行っています。

まずは支出管理と貯金から始め、慣れてきたら資産を増やすために資産管理にも取り組むことをオススメします。

この記事を書いた人
りょう

某都立大学院で化学専攻。大手企業で5年間最先端研究開発に携わった後、日立系IT企業で営業として活動中。

愛妻と娘の3人暮らしでホームスクール中。
将来は子ども食堂の運営、クリスチャンスクール、異世代間シェアハウスの設立を目指しています。

りょうをフォローする
スポンサーリンク
スポンサーリンク
マムレ日記|クリスチャン夫婦のホームスクール日記
タイトルとURLをコピーしました