夫婦生活聖書・クリスチャン向け

【先輩夫婦に聞いてみた】夫婦の絆を深める1年に1度の特別な習慣

りょう
りょう

こんな方におすすめ!

  • 近々結婚の予定があるカップル
  • 夫婦の絆を深めたいと願っている方

結婚式を挙げてはれて夫婦になったけれど、まだまだお互いのことをよく知らないと悩んでいませんか?

結婚すると立場は夫婦となるのですが、しかし夫婦としての関係は始まったばかりです。

当然長年結婚生活を送った夫婦とは絆の深さが異なりますよね。

そのため結婚し夫婦となってもデートの過ごし方やお金の使い方、はたまた教育方針など多くの部分で衝突し、お互いの考えを知るために話し合いが必要になるでしょう。

衝突することは自然なことです。なにせ全く異なる文化で育った2人が1つ屋根の下で暮らすのですから。

それゆえその衝突にどのように向き合うかが夫婦としての成長に関わっていきます

30年かけてお互いに愛しあう夫婦となるかどうかは、今日1日、今週、今月をどのように過ごすかの積み上げです。

この記事では、私が尊敬する先輩夫婦から紹介いただいた夫婦の絆を深める習慣をご紹介します。

記事を通して、今日からすぐに実践できる夫婦の絆を深める習慣を学ぶことができるでしょう。

神のことばをあなたがたに話した指導者たちのことを、覚えていなさい。
彼らの生き方から生まれたものをよく見て、その信仰に倣いなさい。 

新約聖書 へブル人への手紙 13章7節
りょう
りょう

私たちも教えていただいた習慣を1つ1つ実践中です。

今回は先輩夫婦がすでに実践されて、その絆を深めてきた知恵を広く共有したいと思い書かせていただきました!

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特別な日を祝い絆を深める毎年の習慣

誕生日や結婚記念日など1年に1度しかない特別な日を祝うことは夫婦の絆を深めるための良い習慣になります。

なぜならその特別な日のためによく準備することによって愛を示すことができるからです。

結婚記念日には夫婦だけでデートする

結婚記念日には予定を入れずに仕事も休んで夫婦だけでデートしましょう。

これにより日常の喧騒やつながりから離れ、愛するパートナーにすべてを捧げることができるようになります。

結婚記念日自体が特別な日というわけではありません。

しかし夫婦となった節目の日として、夫婦の絆を深めるためにピッタリの日であることは間違いありません。

具体的には、結婚記念日当日や都合のいい日で1日デートの時間を確保し、2人が考える特別な日にするのです。

1年の感謝を伝え合う、思い切って登山など運動してリフレッシュする、プレゼントを贈り合う、マッサージなどしてもらいたいことに仕えあう、今年の夫婦生活を振り返る、などなど。

事前に話し合い2人にとって特別な日となるようにアイデアを出し合います。

もし子どもがいる場合は両親や理解のある友人に子どもを預かってもらといいですね。

またできるならスマホの電源を切っておくか、機内モードにして外部からの連絡が一切入らないようにすることをおすすめします。

この日はあらゆる意味において2人きりになり、2人が特別に良い日だったと感じる日とするのです。

このように節目となる日を特別な日として夫婦の絆を深める習慣としましょう。

親子が2人きりで時間を過ごす

もし子どもがいるのなら、父親と子どもまたは母親と子どもが2人きりで時間を過ごせるようにしましょう。

これにより子育てという共通の使命を通して絆を深めることができます。

具体的には子ども1人父親または母親のどちらか1人で時間を過ごすようにします。

特に子どもが複数人いる場合は「父親と2人で遊ぶ。母親と2人で買い物する。」など、子ども1人がお父さんお母さんを独占する時間はありません。

これは子育てのために親子の個人的な絆を深める習慣ですが、子育てに夫婦が協力することで夫婦がいわば子育ての同労者となります。

愛し合う夫婦としてではなく、子育てという重要な使命に協力して立ち向かう夫婦として絆を育むことができます。

このように親子の絆を深めることを通して、結果として夫婦の絆を深めることになるのです。

りょう
りょう

私たちの子どもはまだ幼いためこの習慣を実践できていませんが、もう少し大きくなったら是非とも取り入れたいと考えている習慣です!

クリスマスをゆったりと過ごす

クリスマスには家族や友人と一緒にゆっくりと過ごしてみましょう。

実はクリスマスはイエスキリストの誕生日ではないので、クリスチャンにとって特に重要な日というわけではありません。

しかしイエスキリストの誕生を喜ぶ節目とすることで、また年の瀬なので1年を振り返る機会とすることで、夫婦の絆を深める時間として絶好の機会となります。

具対的には、聖書を開いてイエスキリストの誕生を喜ぶ時間をもうけたり、それぞれが1年を振り返って主からいただいた恵みを分かち合いましょう。

クリスマスシーズンは教会でも巷でもイベントが多いため、ついつい家の外に出かけてイベントごとに参加することが多いかもしれません。

しかし年の瀬に家族や友人と一緒にゆっくりと時間を過ごし、聖書からイエスキリストの誕生について喜ぶこと、またこの1年で与えられた恵みを数える時間はいつもと違う特別なクリスマスとなるに違いありません。

りょう
りょう

クリスマスシーズンは毎年イベントが盛り沢山ですが、だからこそあえてゆったりと過ごすことでいつもと違う特別な日になりますね。

将来の理想の夫婦は今日の小さな一歩から

  • 結婚記念日という節目に、スマホも子どもも預けて夫婦2人きりの時間を持つ
  • 子育てという使命に夫婦で協力して向き合い、同労者としての絆を深める
  • イベント盛りだくさんなクリスマスこそ、家族や友人とゆったり過ごすと特別な夜に

夫婦となるのは1日でできますが、夫婦の絆は一生かけて深めていくものです。

今日よりも明日、明日よりも1週間後、そしてしいては30年後でもお互いに愛しあう夫婦となるかどうか。

それは今日1日、今週、今月をどのように過ごすかの積み上げでしかありません。

先に紹介した中であなたの家庭になかなか合わない習慣もあるかもしれません。

しかし諦めず他の習慣を取り入れてみたり、また自分たちで考えてみてください。

夫婦の絆は一朝一夕では深まりませんが、ある意味で一生涯かけても深まり続ける喜びを味わえるすばらしいものです。

夫婦は何があってもどんなときでも、その生涯をともに過ごす恵みある関係です。

それならばあなたのパートナーについて知るために学び、また努めてみませんか。

私たち夫婦も結婚したばかりで、まさにこれから先輩夫婦に教えていただいた習慣を取り入れている最中です。

ぜひ一緒に頑張りましょう!

God bless you!

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この記事を書いた人
りょう

某都立大学院で化学専攻。大手企業で5年間最先端研究開発に携わった後、日立系IT企業で営業として活動中。

愛妻と娘の3人暮らしでホームスクール中。
将来は子ども食堂の運営、クリスチャンスクール、異世代間シェアハウスの設立を目指しています。

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