セミリタイア・資産形成

【2021年7~9月投資資産状況】ついに株式資産が大台を超えました!(注意:含み益は幻)

りょう
りょう

こんな方におすすめの記事!

  • 株式投資を1年間続けたときのリアルな結果を知りたい人
  • 夫婦+未就学児の3人家族がどのくらい資産形成できるのか知りたい人
  • これから投資を始めたいけど何に投資したらいいかわからない人。

嬉しいご報告があります。

2021年9月末、ついに株式資産が大台を超えました!

と言っても、一瞬の出来事でしょう…。
(投資していてこの意味がわからない方は要注意です。ぜひこの記事を最後までお読みください。)

しかしせっかくの記録達成月のため、また投資状況の定点観測のために記事を書いています。

この記事では30代夫婦家族3人暮らし×都内在住の資産運用状況を公開しています。

最後まで読んでいただければ、投資方針や支出管理の方法について学べ、お金の増やし方や貯め方について知ることができる記事です。

りょう
りょう

自分の殻に閉じこもらず周囲の人と話し合いながら、知恵を頂きながら、賢く資産形成していきましょう。

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資産形成の公開情報

公開している情報は以下の通りです。

  • 資産状況
  • 月々の支出
  • 投資額の達成度 

投資資産状況:2021年9月末時点

投資資産額:10,000,399円(6月末時点9,057,449円)

含み益:+3,110,032 (先月2,709,643円)

該当月2020
年分(円)
2021年分(円)
1月4,003,7066,983,717
2月5,172,9836,893,766
3月4,005,6667,257,739
4月4,841,5808,471,451
5月5,166,7358,496,225
6月5,791,3159,057,449
7月6,023,3329,678,388
8月6,972,1309,912,579
9月6,664,17510,000,399
10月6,689,813
11月6,445,338
12月6,649,207
投資資産金額の推移

ついに1,000万円という1つの節目を超えました!

しかし猶予はたった399円です…笑。

明日株価が0.01%でも下がれば、1,000万円を下回ります。

それはつまりまた1,000万円を目指すことになります。

これが冒頭で述べた「一瞬の出来事」という意味です。

含み益も300万円ほどありますが、これは株を売却してはじめて手に入る利益

明日大暴落が起きれば、それは手にすることのなかったお金なのです。

「含み益は幻」なので、たとえ1つの節目をわずかながらに超えたとしても、一喜一憂しないようにしましょう。

大切なことは一時的な暴騰や下落に振り回されず、コツコツと株式や債券といった現金以外にポジションを取り続けることです。

投資銘柄

保有銘柄コード保有数現在値($)評価額(円)評価損益額(円)評価損益率
AAPL15146.92244,489108,75980%
AMZN33,425.521,140,081513,10482%
MSFT25299.35830,247393,04490%
GOOGL32,844.30946,639510,977117%
XOM257.5912,7783,86043%
IAU12533.25461,094461,094
SLV10020.71229,756-49,187-18%
DBA10018.80208,56712,5706%
VGT14422.56656,303246,19360%
VTI75229.641,910,719525,93938%
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)2,244,980402,903
BND4085.93381,3221,7720%
TLT45146.91733,41849,3027%
現金326,587

ETF・投資信託:VTIVGTeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

個別株AmazonMicrosoftAppleGoogle、エクソンモービル

コモディティ(商品)IAU(金ETF)、SLV(銀ETF)、DBA(農業品ETF)

債券BND(米国債券ETF)、TLT(米国国債長期ETF)

個別株しか持っていなかった私がコツコツとETFや投資信託へ投資することで、ついにインデックス投資資産の比率が45%近くになりました。

この調子でコツコツとインデックス投資資産を増やしていきます。

インデックス投資資産が一定の割合を超えたら、その後は金などのコモディティへ投資する予定です。

理由は「株式のみの投資」よりも、「国債やコモデティを組み合わせた投資」の方が運用成績が改善することが、過去のデータから判明わかっているためです。

四半期に1回のメンテナンスや◯◯ショックが起きた時にローテーションすることが嫌いではない方にはおすすめです。

以下の動画で詳しく解説されているので興味のある方はどうぞ。

まだ投資を始めたことが無い方で、具体的にどの銘柄に投資したらよいのかわからない場合は、まず下の記事をお読みください。

セミリタイアを目指す資産形成は米国株株式投資で行う
米国株式投資はETFであるVTI・VOOから始めよう

最初の一歩を踏み出すうえで王道と言われる銘柄についてまとめてあります。

各月の配当金

株式を保有することで得られる毎月の配当金を記録しています。

私たちは将来的に月々の配当金が支出を上回ることを目指しています。

直近は配当金金額の最大化が目標ではありませんが、モチベーションの維持になるため毎月確認するのもおすすめです。

2020年累計:282ドル

2021年累計:239ドル

7−9月の配当金は合計86ドル、これで累積の配当金額は522ドルとなりました。

株式の追加購入などできていなくても、株式を保有しているだけで配当金がもらえ着実に資産が増えていくのは嬉しいですね。

月々の支出

月々の支出を抑えることは資産形成にとても効果的で、万人にオススメできる方法です。

なぜなら支出を抑える事は誰でもすぐに取り組めるうえに、しっかりと効果が出るからです。

しかし支出を抑えるためには、支出がどれだけあるのか把握・管理しなければなりません。

その管理は大変手間なのですが、今やアプリを使えば何もしなくてもしっかりと管理できるようになりました。

私はMoneyForwardMEという家計簿アプリを使っています。

あなたが使っているクレジットカードや銀行、証券会社などなんでも連携できるため資産や支出管理がかなり楽になります。

支出管理が出来なかったり家計簿アプリで悩んでいる方がいればぜひ使ってみてください。

感覚ではなく数字で支出を管理することが資産形成につながる節約の第一歩です。

2021年9月の支出:205,221円
今月までの平均支出:265,131円

こうして数字で支出を管理するといろいろなことがわかります。

まず我が家では1ヶ月の支出はだいたい21-25万円であるため、年間250-300万円の支出があるとわかります。

加えて特別な支出を加味するとおそらく年間300-350万円の支出になるでしょう。

次に年収から大まかな手取りがわかるため、手取りから支出を差し引くと年間で投資できる金額がわかります。

これがわかれば無理のない投資計画を考えることができ、現時点の目標の到達度がわかるため年度の途中でも目標を達成できるのか不安にならず安心できます。

このように支出を数字で管理することで、支出を抑えることだけではなく現実的な投資計画や安心感を持つことができるようになります。

感覚で支出管理を行うと、「たぶんまだまだ使っても大丈夫。」「もっと節約しなきゃ!」と極端な考えに支配されがちで疲れ切ってしまいます

そうではなく支出を最適化する目標を決めて「水筒を持参する」「外食じゃなく自炊する」など、幸福度が下がらない小さな変化で支出を抑えられる工夫につなげていきたいですね。

以下の記事で支出管理に最適な家計簿アプリを紹介しています。

家計簿アプリによる支出削減がまだのかたはよければ合わせてお読みください。

年間の投資目標額と実績

今年度の年間目標投資額は150万円です。

7−9月の投資額:549,998円

投資合計金額:1,202,657
目標達成率80%

6月に支給された賞与を7−9月の間に、娘のジュニアNISA口座を使って順次投下していきました。

我が家では今後の5年間において、年間投資目標150万円を「夫婦のつみたてNISA枠80万円分」+「娘のジュニアNISA枠80万円分」で達成していく予定です。

金や債券などに投資できないのが残念ですが、非課税枠はやはり使い切らねばもったいない。

ちなみに遠くない将来に金融所得課税が増税される可能性があるため、NISA口座のありがたみはますます増していくばかり。

2021年7〜9月資産状況のまとめ

瞬間最高到達地点ですが、やはり大台を超えたのは嬉しいです。

思えば2020年2月の投資額は500万円。そこから2倍になるまでたった1年半です。

こんな相場はめったにないそうなので、本当に投資を始めるタイミングが良かったなと思います。

今は下落のリスクがあるとか相場は危ないとか言われていますが、今から投資をはじめても遅くありません。

なぜなら株式投資は適切にリスクを取れば大怪我しないからです。

特につみたてNISA枠は絶対に使った方が良いです。

まずは適切なリスク許容度を知り、お金に働いてもらいお金を増やしましょう。

ぜひあなたの家計の見直しや投資の参考となれば嬉しいです。

God bless you! 

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これまでの投資実績をまとめました。

特に投資においては成長記録にもなり、可視化できるのは大きな励ましになります!

【まとめ】都内在住30代夫婦の2020年資産運用状況を公開
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この記事を書いた人
りょう

某都立大学院で化学専攻。大手企業で5年間最先端研究開発に携わった後、日立系IT企業で営業として活動中。

愛妻と娘の3人暮らしでホームスクール中。
将来は子ども食堂の運営、クリスチャンスクール、異世代間シェアハウスの設立を目指しています。

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