聖書・クリスチャン向け

賢い管理者としてお金を用いるなら神さまを証できる〜聖書はお金についてなんと言っているか6〜

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りょう
りょう

こんな疑問をお持ちの方におすすめの記事!

  • クリスチャンはお金についてどう考えたらよいのだろうか?
  • お金によって神さまを証することなんてできない気がする…
  • お金を取り扱ううでどのような姿勢が必要なの?

クリスチャンはお金についてどのように考えたらよいのだろうかと悩んでいませんか?

実は聖書からクリスチャンが持つべき姿勢やお金の取り扱い方の原則を知ることができます。

私はROSE Publishingが出版した「聖書はお金について何と言っているか(原題:What the Bible says about Money)」を読み、お金に関する原則を学ぶことができました。

今回が”聖書はお金についてなんと言っているかシリーズ”の最終回になります。

これまで与えることの祝福といった原則や具体的なアドバイスについて聖書から確認してきました。

この記事ではそれらを踏まえて“お金に関して神さまを証する姿勢”についてまとめました。

最後まで読んでいただければ、私たちがお金を与える時も得るときも、また富めるときも貧しい時も、いついかなる時も神さまを証することができるようになります。

 

私たち夫婦はプロテスタントのクリスチャンです。信仰について気になる方はこちらの記事を読んでいただけたら嬉しいです。

神さまにより頼めるように助けてほしいと祈る

お金は神さまからあなたに任せられるものです。

そのためどのような状況においても、神さまにより頼むことを求め、祈りましょう

富んでいても高慢にならず神さまに感謝し、貧しくてもつぶやかずに必要は満たされると希望を告白する。

この姿勢が神さまを証しすることになります。

あなたの神、主を心に据えなさい。

主があなたに富を築き上げる力を与えるのは、あなたの父祖たちに誓った契約を今日のように果たされるためである。

申命記 8:18

神さまはいつも誠実であることを思い出す

神さまがあなたを必ず養ってくださる誠実なお方であると信じましょう。

お金を任せられた管理者として過ごすなら、その管理者に必要なものはすべて神さまが養ってくださいます。

最も尊い御子をも与えてくださった方が、この世の物を与えることを惜しむことはありえません。

そのため神さまの誠実さを思い出すことで、惜しまずに与え、どんな状況でも心に平安を持つ。

このような姿勢は神さまを証することになります。

私たちすべてのために、ご自分の御子さえも惜しむことなく死に渡された神が、どうして、御子とともにすべてのものを、私たちに恵んでくださらないことがあるでしょうか。

ローマ人への手紙 8:32

あなたの必要について主に祈る

あなたの必要を神さまに祈りましょう。

なぜなら私たちは貧しさのゆえに余裕がなくなったり、人を傷つけたりすることもあるからです。

必要はすべて神さまが満たしてくださるからこそ、あなたが必要を覚えるものは神さまに祈りましょう。

その期待する姿勢や必要が満たされることが、神さまを証することになります。

 むなしいことと偽りのことばを、私から遠ざけてください。

 貧しさも富も私に与えず、ただ、私に定められた分の食物で、私を養ってください。

 私が満腹してあなたを否み、「主とはだれだ」と言わないように。

 また、私が貧しくなって盗みをし、私の神の御名を汚すことのないように。

箴言 30:8,9

お金に関する知恵を主に求める

管理者としてお金を賢く管理できるように知恵を求めましょう。

神さまは管理を任せておいて必要な知恵や方法を用意されないお方ではありません。

あなたが失敗したり管理がうまくできなかったりしても、必ず方法を用意してくださいます。

そのためよい管理者になるための知恵を主に求めましょう。

よい管理者になろうとする姿勢が神さまを証することになります。

 あなたがたのうちに、知恵に欠けている人がいるなら、その人は、だれにでも惜しみなく、とがめることなく与えてくださる神に求めなさい。そうすれば与えられます。

ヤコブの手紙 1:5

お金よりも重要なことに集中する

お金ではなくあなたの人生で最も重要なことに集中しましょう。

なぜならお金はその重要なことを達成するために与えられた道具でしかないからです。

いくら豊かになっても、お金に安心を求めたり、お金を失わないために人間関係が壊れたりしては意味がありません。

お金とはあなたの人生で最も重要なことに集中するためのツールでしかないのです。

そのためイエスさまが「この2つが重要ことだ」と言われたように、神さまとの関係、また隣人との関係が育まれるように、時間・お金・エネルギーを集中しましょう。

お金に固執するのではなく、神さまが重要だとすることに集中する姿勢が、神さまを証することになります。

 わずかな物を持って主を恐れることは、豊かな財宝を持って混乱するよりも良い。

 野菜を食べて愛し合うのは、肥えた牛を食べて憎み合うのにまさる。

箴言 15:16,17

イエスは彼に言われた。「『あなたは心を尽くし、いのちを尽くし、知性を尽くして、あなたの神、主を愛しなさい。』

これが、重要な第一の戒めです。

『あなたの隣人を自分自身のように愛しなさい』という第二の戒めも、それと同じように重要です。

マタイの福音書 22:37〜39

任されたお金を神さまのご計画に用いる

神さまから任されたお金を、神さまのご計画に用いていきましょう。

この世界で与えられたお金を天に持っていくことはできません。

しかしそのお金を用いて、喉が渇いた兄弟姉妹にコップ一杯の水をあげること、聖書を読んでみたい人に聖書をプレゼントすること。

これらは天に尽きることのない宝を積むことになります。

神さまの前にお金自体は小さなことですが、その小さな物をどう管理するかは大きな関心事です。

そのためあなたがお金に固執せず、神さまのご計画に加わるように任せられたお金を用いていく姿勢が、神さまを証することになります。

自分の財産を売って施しをしなさい。

自分のために、天に、すり切れない財布を作り、尽きることのない宝を積みなさい。

天では盗人が近寄ることも、虫が食い荒らすこともありません。

ルカの福音書 12:33

お金を自由に与える準備をする

任せられたお金を必要な時に惜しみなく与えられるように準備をしましょう。

イスラエルの民は同胞が貧しい時、その同胞への助けを惜しんではならないと言われました。

それは神さまから与えられた隣人を愛し、お互いへの愛を育むためです。

この姿勢を私たちが持つなら、同じ祝福をいただくことになるでしょう。

そのため愛する同胞のために惜しまずにお金を使うことが、神さまを証することになります。

あなたの神、主があなたに与えようとしておられる地で、あなたのどの町囲みの中ででも、あなたの同胞の一人が貧しい者であるとき、その貧しい同胞に対してあなたの心を頑なにしてはならない。また手を閉ざしてはならない。

申命記 15:7

与えられているもので満ち足りる訓練をする

今のあなたに与えられているもので満足できるよう、自分を訓練しましょう。

人は罪のゆえに貪欲さを持っています。いくら与えられても満ち足りない、もっと欲しいと考えます。

しかし聖書は訓練によって満ち足りる敬虔さを身につけるように勧めます。

CMや広告などこの世があなたに語るメッセージは「もっと手に入れましょう!それがあなたを満たすから!」です。

でもそれは偽り。いくら手に入れても本当に満ち足りることはありません。

私たちは満ち足りる敬虔を持つ訓練をしなければ、たとえ全世界を手に入れても満ち足りることはないでしょう。

この姿勢を持つために、「神さまによって私の必要はすべて満たされている。」「本当の満足は物からは決して得られない。」など、満ち足りる敬虔さを身につけるための神さまの約束を学び、心に蓄えましょう

「お金も物も、もっと、もっと欲しい!」と渇きに渇いている世界にあって、「今与えられているもので満足です。」という敬虔な姿勢は、神さまを証することになります。

しかし、満ち足りる心を伴う敬虔こそが、大きな利益を得る道です。

私たちは、何もこの世に持って来なかったし、また、何かを持って出ることもできません。

衣食があれば、それで満足すべきです。

テモテへの手紙 第一 6:6〜8

私は、人の金銀や衣服を貪ったことはありません。

あなたがた自身が知っているとおり、私の両手は、自分の必要のためにも、ともにいる人たちのためにも働いてきました。

このように労苦して、弱い者を助けなければならないこと、また、主イエスご自身が『受けるよりも与えるほうが幸いである』と言われたみことばを、覚えているべきだということを、私はあらゆることを通してあなたがたに示してきたのです。」

使徒の働き 20:33〜35

与えられた祝福のゆえに神さまを褒め称える

あなたや周囲の人に与えられている神さまからの祝福のゆえに、神さまを褒め称えましょう。

何度も確認していることですが、私たちの必要への満たしや祝福は、全て神さまから与えられます。

それらが私だけでなく、周囲の人に与えられていることも感謝しましょう。

特に私たちは罪からくる貪欲さのゆえに、周囲の人に与えられる祝福を妬み、批判しがちです。

そのため他者の豊かさを妬み、批判する世の中にあって、神さまから与えられた祝福に感謝し、その祝福を喜ぶ姿勢は神さまを証することになります。

 ハレルヤ。

 幸いなことよ

 主を恐れ その仰せを大いに喜ぶ人は。

 その子孫は地の上で勇士となり

 直ぐな人たちの世代は祝福される。

 繁栄と富はその家にあり

 彼の義は永遠に堅く立つ。

 直ぐな人たちのために 光は闇の中に輝き昇る。

 主は情け深く あわれみ深く 正しくあられる。

 幸せなことよ。

 情け深く 人に貸し

 自分に関わることを公正に扱う人は。

詩篇 112:1〜5

誠実で敬虔なお金の管理者となることで神さまを証する者となれる

  • 自分の生活に必要なものやお金の管理に必要な知恵、誠実さなど、全て神さまに求めてよい。
  • 任せられたお金を、神さまを愛し、隣人を愛するために活用する。これこそお金が任せられた理由であり、関係という何にも変えられない祝福をいただく姿勢。
  • 必要をすべて満たしてくださる神さまへの信頼のゆえに、与えられているもので満足し、惜しみなく与えていく。

聖書から神さまを証する姿勢について確認してきました。

いずれも共通するのは

・お金に固執しない
・任せられたお金を愛や必要のために使う
・必要なお金や知恵は神さまから私に与えられると信じる

という姿勢です。

歴史を見ても聖書を見ても、お金は人を惑わし関係を破壊する危険があることは明白です。

しかし神さまから任せられたものとして、適切な心や姿勢を持ち取り扱うことで、豊かな祝福をいただくツールとなります。

改めて聖書から原則を抑えて取り扱うことは幸いだと強く感じました。

これまでこの「聖書はお金について何と言っているか」シリーズを通して、お金に対して聖書の価値観を考えてきました。

あなたがお金に関して賢い管理者になるため、何か1つでも益になりますようにと、心からお祈りしてます。

God bless you!

 

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この記事を書いた人
りょう

某都立大学院で化学専攻。大手企業で5年間最先端研究開発に携わった後、日立系IT企業で営業として活動中。

愛妻と娘の3人暮らしでホームスクール中。
将来は子ども食堂の運営、クリスチャンスクール、異世代間シェアハウスの設立を目指しています。

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マムレ日記|クリスチャン夫婦のセミリタイアとホームスクール
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