聖書・クリスチャン向け

お金が持つ偽りの約束に騙されないために〜聖書はお金についてなんと言っているか3〜

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りょう
りょう

こんな疑問をお持ちの方におすすめの記事!

  • クリスチャンはお金についてどう考えたらよいのだろうか?
  • お金を管理するうえで注意すべきことってあるの?
  • お金に関して具体的に避けた方が良いことってあるの?

クリスチャンはお金についてどのように考えたらよいのだろうかと悩んでいませんか?

実は聖書からクリスチャンが持つべき姿勢やお金の取り扱い方の原則を知ることができます。

私はROSE Publishingが出版した「聖書はお金について何と言っているか(原題:What the Bible says about Money)」を読み、お金に関する原則を学ぶことができました。

そこで今回はお金の危険について記事にしました。

私たちは神さまから管理者として様々なものをいただいており、それは正しく活用すれば祝福の源となります。

しかし間違った使い方や道具以上の存在として愛してしまうと、その人は大きな傷を受けることになります。

それはお金についても言えることでしょう。

この記事を読んでいただければ、クリスチャンが学んでおきたいお金の危険とその対処法がわかります。

 

私たち夫婦はプロテスタントのクリスチャンです。信仰について気になる方はこちらの記事を読んでいただけたら嬉しいです。

お金の危険

お金は神さまの栄光のために用いる時に祝福になることは、これまでの記事で確認してきました。

しかし同時に、私たちの人生を混乱させ、神さまとともに歩む人生を傷つける可能性も持つのがお金です。

私たちがお金を神さまのために使うのではなく切望してしがみつく時に、私たちはお金に仕え始めていると言えるのです。

お金に仕えることは私たちを神から引き離す

イエス・キリストは私たちの本当の主人と並ぶライバル主人であると、お金を擬人化しました。

聖書に書かれたある若い金持ちの男性は、お金が要因でイエス・キリストについていくことをやめました。

それは彼がお金という主人に仕えることをやめられなかったことを意味します(マタイ19:16-22)。

聖書に書かれたように、お金に仕えることは私たちを神さまへの愛や忠実さから引き離すのです。

以下は人がお金に仕えるならば、神から引き離されることがわかる聖句になります。

だれも二人の主人に仕えることはできません。

一方を憎んで他方を愛することになるか、一方を重んじて他方を軽んじることになります。

あなたがたは神と富とに仕えることはできません。

マタイの福音書 6:24

この世の思い煩いや、富の惑わし、そのほかいろいろな欲望が入り込んでみことばをふさぐので、実を結ぶことができません。

マルコの福音書 4:19

 そこで、イエスは弟子たちに言われた。「まことに、あなたがたに言います。金持ちが天の御国に入るのは難しいことです。

もう一度あなたがたに言います。金持ちが神の国に入るよりは、らくだが針の穴を通るほうが易しいのです。」

マタイの福音書 19:23,24

お金を愛することは滅びをまねく

同様にお金を愛することは滅びを招きます。

お金を愛している人はお金を手に入れようとあらゆることを行います

もし私たちの人生でお金を握りしめるなら、私たちはよこしまで搾取的な行動へ導かれてしまうでしょう。

以下の聖句からお金を愛することは滅びにつながっていくことを覚えましょう。

あなたがたは、欲しても自分のものにならないと、人殺しをします。

熱望しても手に入れることができないと、争ったり戦ったりします。

自分のものにならないのは、あなたがたが求めないからです。

求めても得られないのは、自分の快楽のために使おうと、悪い動機で求めるからです。

ヤコブの手紙 4:2,3

金持ちになりたがる人たちは、誘惑と罠と、また人を滅びと破滅に沈める、愚かで有害な多くの欲望に陥ります。

金銭を愛することが、あらゆる悪の根だからです。

ある人たちは金銭を追い求めたために、信仰から迷い出て、多くの苦痛で自分を刺し貫きました。

テモテへの手紙 第一 6:9,10

商いに多くの知恵を使って富を増し、あなたの心は富のゆえに高ぶった。

エゼキエル書 28:5

お金ではなく神に信頼する

私たちはお金を持てば安心安全だ、幸せだ、成功だと様々なイメージがあります。

しかしこれまで見てきたようにそれはすべて偽りであることがわかりました。

お金に関する偽りの約束は、一時的かつひどく不満足なものです。

しかし神の約束こそ、滅ぶことがない永遠の価値ある約束なのです。

金銭を愛する生活をせずに、今持っているもので満足しなさい。

主ご自身が「わたしは決してあなたを見放さず、あなたを見捨てない」と言われたからです。

ヘブル人への手紙13:5

以下にお金に関する偽りの約束と聖書の約束の対比についてまとめています。

お金によって手に入ると偽られた約束ではなく、神さまが与えてくださる約束にこそ望みを持ちましょう。

お金に関して”やってはいけないこと”と”やるべきこと”

聖書にはお金に関する具体的なアドバイスについて書いてあります。

以下にお金についてやってはいけないことと、その代わりにやるべきことをまとめました。

避けるべきことは、その行動によって人を傷つけたり関係を壊すからです。

またやるべきことは、その行動によって人を愛し関係を育むことができます。

自分自身が当てはまるなと感じたり、もう少し詳しく知りたいなと思ったら、該当する聖書箇所を開いてみましょう。

✕やらないこと◯やるべきこと
愛さない(ルカ16:13)神さまを愛する(申命記6:5)
永続すると考えない(エレミヤ17:11)神の業のみが永遠に残ると知る(マタイ19:21)
あなた救うと考えない(詩篇37:16-17)神さまだけがあなたを救う(詩篇27:1)
仕えない(マタイ6:24)神さまに仕える(第一ペテロ5:2、マルコ12:41-44)
他者のお金を妬まない(出エジプト20:17)あなたが持つ分で満足する(ルカ3:14)
自分のために貯蔵しない(ヤコブ5:3-6)主の備えを覚える(ヨブ1:20-21)
思慮を失わない(箴言21:5)賢く用いる(箴言12:11)
混乱を収められると考えない(箴言15:16-17)神に平安を見出す(ローマ15:13)
頼りにしない(詩篇62:10)神さまを頼る(箴言18:10-11)
神さまの祝福を買えると思わない(使徒8:9-24)神さまのために生きることで祝福を見つける(第二コリント6:10)
詐欺のために用いない(ミカ2:2)負債を支払う(詩篇37:21)
手に入れるために人を虐げない(箴言22:16)働いて手に入れる(第二テサロニケ3:9-11)
盗まない(テトス2:9-10)正義を持って扱う(レビ25:14)
お金持ちに名誉を与えない(ヤコブ2:2-6)必要な人に与える(マタイ5:41-42)
信頼されない使い方をしない(箴言13:11)信用できる人になる(箴言11:1)
悪のために使わない(箴言22:22-23)神さまを称えるために使う(箴言3:9-10)
奪い取らない(エゼキエル22:29)稼ぐ(箴言13:4)
卑しくならない(ルカ12:15)意識して与えていく(第一コリント16:2)
心配しない(マタイ6:34)神があなたを養ってくださると知る(箴言15:25)

お金に騙されないように、神の約束を信じる

  • お金は神から管理を任せられた物だが、お金に固執すると神や人との関係が悪化する。
  • お金が約束する偽りの約束ではなく、確かな神の約束に信頼する。
  • お金に関するやるべきこと、避けるべきことについて、聖書から具体的なアドバイスを受け止め日々の生活に適用する。

お金に固執することは、時に良い動機からですら出てきてしまうものです。

私も「家族を養うためにお金を稼がねば!」と意気込んだものの、いつからかお金を得ることに固執してしまいました。

そんな風に私が暴走しそうなとき、引き止めてくれるのが妻からの訓戒と、先に確認したような聖書にある神の約束です。

今回お金の危険性について考えることで、改めてきちんと聖書から原則を抑えて取り扱うことは非常に大切だなぁと思いました。

引き続きこの「聖書はお金について何と言っているか」シリーズが、お金に対して聖書の価値観を持つ助けになればと願っています。

何か1つでも益になりますようにと、心からお祈りしてます。

God bless you!

 

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この記事を書いた人
りょう

某都立大学院で化学専攻。大手企業で5年間最先端研究開発に携わった後、日立系IT企業で営業として活動中。

愛妻と娘の3人暮らしでホームスクール中。
将来は子ども食堂の運営、クリスチャンスクール、異世代間シェアハウスの設立を目指しています。

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マムレ日記|クリスチャン夫婦のセミリタイアとホームスクール
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