セミリタイア・資産形成

2020年6月の資産形成状況~株式投資と配当金と支出~

りょう
りょう

こんな方におすすめの記事!

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皆さんどのように資産形成しているでしょうか。

他の人がどのように考えて運用しているか聞いたことはありますか?

我々は日本人だからか、あまり勉強せず慣れないからか、自分の給料や資産の話をしないと思います。

比較対象や目標がないと、今の自分の方針は正しいのか、間違っているのかわからないと思います。

ぜひ自分の殻に閉じこもらず、他の人から知恵を頂きながら、賢く資産形成していきましょう。

りょう
りょう

私の資産形成状況を公開しますので、参考にしていただければ幸いです!

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資産形成の公開情報

今後四半期ごとに公開していく情報は以下の通りです。

  • 資産状況
  • 月々の支出
  • 投資額の達成度 

資産状況:2020年6月末時点

総株式資産額:5,791,315円

該当月資産額(円)
1月4003706
2月5172983
3月4,005,666
4月4,841,580
5月5,166,735
6月5,791,315

いわゆるコロナショックで2月後半から3月にかけて一気に評価額が下がりましたが、株価は回復して6月末では過去最高の資産額となっています。

配当金狙いのCoca・Cola、スターバックスなどは未だにマイナス20%近く下がっています。

しかしAmazon、Microsoft、GoogleといったGAFAMが急激に回復したので前の水準に戻りつつあります

特にAmazonとMicrosftがすごい勢いで成長しています。

新型コロナウィルスの影響でクラウドや情報通信需要が高まっているからでしょうか。

りょう
りょう

株価が下がったからと言って狼狽売りせず、淡々と積み立て続けて保有し続ける事が大切ですね。

投資銘柄

保有銘柄コード保有数現在値評価額評価損益%
AAPL5353.63189,5638.39%
AMZN52,692.871,443,51242.95%
GOOGL31,362.54438,2334.09%
KO1043.5746,711-24.37%
MMM5152.5281,758-14.39%
MSFT56196.331,178,71824.55%
SBUX1871.57138,114-20.09%
V22189.27446,416-3.67%
VGT12270.98348,6216.89%
VTI66152.021,075,672-6.61%
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)210,231

保有株式資産の内訳

インカムゲイン狙いVTICoca・Cola3Mスターバックス

キャピタルゲイン狙いVGTAmazonMicrosoftAppleGoogleVisaeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

個別株をメインに購入していましたが最近ETFなるものを知りました。

当面の投資目標はETF比率を増やすことです。

VTIは一時期ー20%近く下がっていましたが、今はー6%程度まで回復しています。

りょう
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銘柄分散される投資信託とETFの合計比率を29%まで引き上げることができました。

株価自体も伸びてきていますので比率の引き上げスピードが早いです。

引き続きつみたてNISAで投信を、余剰資金でETFを購入していき、全体の50%程度まで構成比率をあげていきます。

ETFも色々ありすぎてどれに投資したらいいかわからない!

という方は「セミリタイアを目指す資産形成は米国株株式投資で行う」にオススメETFをまとめましたのでお読みください。

各月の配当金

株式を保有することで得られる毎月の配当金を記録していきます。

私たちは月々の配当金が支出を上回ることを目指しています。

6月の配当額は36.36ドル(約3800円)いただきました。

これで累積の配当金額は約116ドル(約12,000円)となりました!

ついに配当金の累計が1万円を達成しました!

半年かけてたったの1万円と思うかもしれませんが、これで年間2万円程度の不労所得ができたことになります。

銀行金利が0.010%なので、銀行に預けて同じ年間2万円の利息を得ようとしたら、20億円預けなければなりません

私の投資額が570万円なので、約40倍のお金が必要になってしまいます。

逆を言えば自分が持っている資産に賢く働いてもらう事で、銀行に預けるより40倍効率的に不労所得を得ているわけです。

とにかくこの不労所得が与えられたことに感謝です。

今後の方針

私はたいして企業分析できるわけでもないにも関わらず、個別銘柄の保有割合が大きすぎます。

これはリスクが高い状態です。

事実スターバックスやCoca-Colaなどは未だに購入時から-20%近く下がったままです。

りょう
りょう

とはいえ個別株でGAFAMに投資しているからこそ、資産は大きく伸びているのも事実です。

ただこれは運が良かっただけ、10年、20年と同じことが続けられるわけもありません。

そのためもともと個別銘柄を中心に購入していましたが、リスク分散のためにしばらくはETFであるVTI、VGTに投資していきたいと思っています。

今後は毎月のつみたてNISA(投資信託)とETFへの投資額が全体に対して50%程度の比率になることを目指しています。

月々の支出

私はMoneyForwardという家計簿アプリを使っています。

こちらクレジットカードや銀行、証券会社などだいたいなんでも連携できます。

支出分析はするつもりはありませんので、支出総額を公開していきます。

6月の支払いは24万円程度でした。

妻の妊娠に伴う妊婦健診の支出や外食をするようになったので支出が増えています。

先月が18万円だったことを考えると、大きく支出をアップしてしまいました!

りょう
りょう

感覚的にはそんなに多く使った印象はなかったです…

感覚じゃなく数字で見るって大事ですね。 

一般的に住居費、食費、交通費が支出として大きな割合を占めます

この3大支出を削減できると支出改善に効果的だと言われます。

私たちの家計も例にもれずその3種類で75%近いですね…  

都内住まいである以上家賃は高くなってしまうのは致し方ありません。

どのように月々の支出を減らしていくのかも大事な課題です。

資産形成のための経費削減に断捨離をオススメしてます!

興味あれば以下の記事を参考にしてみてください!

資産形成のための効果的な断捨離の勧め~ミニマリスト入門編~

格安SIMを利用した通信料金削減で100万円以上の資産形成が可能!

株式投資の投資額

今年度の年間目標投資額は150~180万円です。

合計659,448円、44%達成中

年間150万円の投資はだいたい平均して月13万円投資できれば達成可能です。

今月は賞与を得たのでつみたてNISAとは別にETFを買い増しました。

投資タイミングを分散するために6月に全額ではなく、半額としました。

そのため来月も今月と同程度の金額投資予定ですので、なんとか年間150万円の投資は達成できそうな気がします!

また来月から妻・あーちゃん名義で積立NISAによる投資が始まります。

これで夫婦2人でつみたてNISAを始めるので年間80万円は非課税で投資できるようになりました

米国株式投資を始めるなら楽天証券かSBI証券がオススメ!

ちなみに年間投資額の合計を150万円以上と設定しているのには理由があります。

平均年利5%の投資先に毎年150万円を投資し続けると、50歳で7000万円の資産を形成できる想定です。

するとだいたい月々の配当金が月々配当金18-24万円となり、セミリタイア圏内となるため毎年の投資額は150万円としました。

詳しくは投資による資産形成において平均年利何%の運用だとセミリタイアが可能なのかに書きました。

年間どのくらい投資したらどの程度の資産が形成できるのか気になる方はお読みください。

今回のまとめ

  • 配当金の累計額が1万円を超えた!
  • 支出の可視化によりイメージとの乖離を発見
  • 投資目標額はなんとか達成できそうな見込みを得た

いかがだったでしょうか。

なかなかここまで自分の資産を公開している人も少ないでしょう。

ぜひご自分の家計の見直しや投資計画の立案にご活用ください。

私が計算に使っているexcelをほしい方いればコメントください。

使っているものでよければ差し上げます。

参考になれば幸いです! 

God bless you! 

2020年の各月における資産形成状況をまとめました。

特に投資においては成長記録にもなり、可視化できるのは大きな励ましになります!

【まとめ】都内在住30代夫婦の2020年資産運用状況を公開
都内在住30代クリスチャン夫婦が米国株式投資による資産形成記録をつけています。推移を知るためのまとめ記事です。

資産形成に置いて支出コントロールは非常に重要です。

住居費の削減や通信費用の削減に断捨離がオススメですので参考にしてみてください。

私は断捨離でスマホやPCをも手放してみましたが、やはり不便だと気づきました笑

リスクを負って資産を形成しているのは家族や友人など大切な人と過ごす時間を多く取りたいからです。

そのためには資産形成の方法だけでなく、働き方も変えていくつもりです。

あなたも家族のために、定時退勤や有給休暇の全日数取得を当たり前にしていきませんか?

この記事を書いた人
りょう

某都立大学院で化学専攻。大手企業で5年間最先端研究開発に携わった後、日立系IT企業で営業として活動中。

愛妻と娘の3人暮らしでホームスクール中。
将来は子ども食堂の運営、クリスチャンスクール、異世代間シェアハウスの設立を目指しています。

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